Slack
#project
経緯
CEOスチュワート・バターフィールド
Co-Founderエリック・コステロ、カル・ヘンダーソン、セルゲイ・ムラチョフ
もともとの会社名は「タイニースペック」
マルチプレイヤーゲーム「グリッチ」を開発
サービス開始後の評判はあまりよくなかった
設定・世界観がバカバカしい
内容が窮屈
ユーザが定着しなかった
登録した97%は5分もしないうちに離脱
サンフランシスコやバンクーバーなど世界各地を拠点に数十人の開発者を雇っていた
リモートワークの先駆け
IRCというチャットツールを使っていた
1988年に登場
あまりに古くて機能の多くが欠けていた
社内用にチャットツールを開発した
これを他の会社でも使えるようにパッケージ化したのがSlack
Searchable Log of all Conversation and Knowledge
利用者を「スラッカー(怠け者)」と呼ぶのに反対の意見もあった
グロース
最初のユーザ獲得
まったくターゲットを気にしなかった
とにかく使ってもらえるよう営業回った
スタートアップが多かった
ソフトウェアが世界をよくすると信じていたから
使い始めた個人が社内に広め、やがて法人契約に至るボトムアップ型の営業モデル
ネットワーク
2人でも使えるけど3人いるとようやく機能する
2000通のメッセージをやりとりすると定着する