250625 六月の一丸(かずまる)渡船釣行の記録
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昨日(6/24)は、広川町唐尾(かろ)の一丸(かずまる)渡船さんへ行きました。
和歌山市まで車を走らせるとスバルのEyeSightが連続して効かなくなるほどの大雨。NHKのラジオでは「和歌山県湯浅町・広川町に大雨洪水警報発令」のアナウンス。湯浅町の餌屋「紀ノ国屋」前の道は、道全体が川になっているような状態。買い物を10分ほどで済ますと、水もずいぶん引きました。
5時過ぎに唐尾まで着くと、雨も小降りになりGOTOさんの車だけが停まっていました。
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朝一は上層の水面は、大雨の影響を受けて澱んだ川水で薄茶色です。
当日は5基の筏に各2名で満員です。一丸渡船には7基の筏がありますが、通常は5基の筏で運営しておられているようです。
当日は女将さんの計らいでGOTOさんと同じ5号筏に上がることになりました。
一丸渡船さんに通い出してから、毎回のようにGOTOさんを見かけて、「いつか一緒の筏になればいいのになあ!」と願っていたので、今回はすぐ隣で名人の技を拝見しました。
GOTOさんから教わったこと
・オモリは使わず完全ふかせ
・前あたりがあれば、竿先を下げるなり、糸を少し出すなりして餌に抵抗を加えないこと
・エサ(オキアミ・コーン・サナギ)のローテーションに注意して、手返しを良くすること
・等々、惜しみもなく丁寧に教えてくれました。
GOTOさんの名言
「かけた魚は、水面で顔を見るまではなんの魚かはわからない!」
「”年なし”とか言うけど、釣り人は魚の大きい小さいは選べない!」
私は、午前中にヘダイ・デカいタコ・サンバソウにチャリコ、終了間際の4時には40センチを超えるチヌを釣り上げることができました。完全フカセのオキアミで釣れてくれたので感慨ひとしおです。
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お昼からは、アタリが遠のいていたので「迎えの時間を1時間遅らせてくれたらいいのにね?」「そんなん云うたら、『明日まで筏の上に居っとき!』言われるで・・・」と冗談を言う合うほど、雰囲気ぷんぷんでした。
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GOTOさんの釣果。GOTOさんは、チヌ4枚・ヘダイ2枚・アジ2枚と立派な釣果でした。
当日は、雨模様だったので動画撮影は断念しました。
タコは帰って測ったら1.5キロありました。最初「根掛かり?」と思っていましたが、それまでも根掛かりと思っていたのも2度ほどありましたが、同じタコだったのかもしれません。
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翌日、釣り上げたタコを家内が上手に調理してくれました。
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私は、ヘダイを海鮮サラダに・・・
#iPhoneSE
#魚釣り
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