研究とは何か?5分でわかる基本のキ
- 1. 導入: 「研究ってなに?」
大学院に入るまでのmasaharu.iconのイメージだと「なんか最先端の機械でなんかすごいことをする」イメージだった
実際に入ると「必殺養生テープ固め」という話を聞いた
masaharu.icon自身初めての研究はアンテナを輪ゴムで止めて、その後に手動でアンテナを動かしてデータを取り、学会で発表した
なので、そんな研究ってそんなもん
もちろんトップクラスの研究所っていうのは、「最先端の機械でなんかすごいことをする」っていうのはあってるが、現場レベルでは泥臭いことの連続であることが普通
例えば、ひたすら画面見ながらボタンを一日中押すのを繰り返すとかね
- 2. 研究とは?:
研究とは実は非常に大きい話であり、料理の味を求めるのも研究という言い方もできるが、ここでは大学機関などが何を持って研究しているかについて
ある程度流れがあって、
先人たちが考えた偉大な構想がある
この構想を叶えるために、これが今問題になっている
この問題を解決するためには、AとBの関係を明らかにする必要がある
AとBの関係を明らかにするための装置を開発する必要がある
そこで、今回は装置のための何かを作り出す
というような感じで、やることを決めている
masaharu.iconは「問題の細分化をすること」ってよく指導教官から言われていてた
要するに何かやりたいことがあって、それは世界で誰もやったことないから、自分の頭で考えて、論文読んだり教科書読んだりして、 なんとかするのが研究ってところかな
- 3. 身近な例:
AI
あれは元々、人間の頭にある細胞をプログラミングで再現してみて、なんか適当にぶち込んだら、画像認識できるじゃんってところで盛り上がって、Goolgeの研究者がさらにすごいプログラミングしたら爆発的に言葉の処理ができるようになったという感じ
結局人間を作りたいという構想があって、それを研究者たちがなんとかした結果ということだね
今ではmasaharu.iconもChatGPTなしでは生活できないぐらい、AIに依存しているね
核融合
これは海水から発電するというコンセプトの研究だね。水素を1億度にして、超濃密度にしながら、その水素の中の流れをいい感じにすると、ヘリウムになって、その時に爆発的なエネルギーが発生するから、それでお湯沸かして、タービン回して、電気にするやつだね。
水素を1億度にして、超濃密度にしながら、その水素の中の流れをいい感じにするのが死ぬほど難しいけど、テクノロジーの発達により少しづつできることが増えてきて、今再び盛り上がってるってこところかな
実現すれば、日本でも石油なしで発電できるようになるし、電気代も超安くなる
4. まとめ
研究っていうのは、「なんか最先端の機械でなんかすごいことをする」というより、実現したいことがあるけど、無理なことが死ぬほどあるけど、一個一個無理なことに対して何が無理なのかを考えて、できるようになんねーかなーって試行錯誤する作業。それを年間専業で360日ぐらいやっているのが研究者って呼ばれる人
少しでも研究に対する解像度が上がってくれたら嬉しい