現在の職場の人たちとの隔たりを感じます。周りは読書をしない人ばかりなので非常に窮屈です
質問
現在の職場の人たちとの隔たりを感じます。周りは読書をしない人ばかりなので非常に窮屈です。こちらが話を合わそうと話題を振っても趣味がそもそも違う上、成長を拒んでいる方たちばかりで噛み合いません。
私だけ浮いているような感じがして、居場所がないので図書館と書店に逃げ込む毎日です。本が友達です。
職場を変えることができたら一番良いのですが、そうもいきません。
閉鎖的な現状を変えたいのですが、何か良い方法があれば教えてください。
解答
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ひとつは読書を生かして職場のドラえもん、物知りお役立ちキャラになること、そしてもう一つは本を読まない人ともまともに付き合うことです。いずれにせよリスペクトのないところに人間関係は育ちません。
きつい言い方になりますが、あなたが職場の人たちをご質問のように内心見下していても、あなたが仕事ができて職場に欠くべからぬ人材ならば問題は顕在化しません。あなたが職場で居場所がないのは、読書家だからではなく、意識が高いだけの役立たずだからです。
そしてあなたが仕事がいまいち出来ないのは、職場の人間が何をしているか、何のためにどのように動いているかを見ていないからです。一冊の書物の背後に多くの書物を存在しているように、自分の受け持ちのどの作業も、多くの他の人達の作業につながっています。
その流れとつながりを理解するだけで、先読みができるようになり、主体的に段取りが組めるようになり、仕事に余裕が生まれ、さらに周りの人の動きを理解できるようになります。仕事ができるようになり、気が利くと思われるようになり、時には誰かのピンチを助け、感謝さえされるようになります。
何より、職場の人達が、ただの読書しない成長を拒んでいるだけのモブ・キャラではなく、個性と事情と生活と歴史と多くの欠点といくらかの長所を持った人間であることが理解できるようになります。
#優越感
#働くということ