質問
作家になりたくて努力しています。書くためにはまず読むことが必要で、毎日読書を欠かさず続けています。問題はそのために周囲から毛嫌いされるようになり、距離を置かれるようになったことです。親からは私が本を買い過ぎて部屋が埋まるからいい加減止めろ!と叱られていますし、同僚や友人に本を読んでいると言おうものなら、偉そうに自慢するな!と反感を買います。応援してくれなくともいいのですが、理解されないのは辛いです。読書はバレないように隠れてするべきなのでしょうか。 解答
勉強や読書を自分がやらない/嫌いなだけでなく、周囲の人が勉強/読書することまで許せないという人は存在します。他人の行動や思想は基本的に変えようがないですが、その反応を記録しておくと創作に活かせます。 あと、よろしければ、こちらの記事もどうぞ。
繰り返そう。読書は、人に言えない愉しみである。
読む者を所属する社会から引き剥がし、帰って来れなくなるかもしれない世界へと導く魔笛であり、その魂に現世(うつしよ)にまで溢れるほど夜の夢を注ぎ込む邪な水差しである。」