TAE
Thinking At the Edge。
直訳すれば「辺縁で考える」となるが、ドイツ語では「Wo Noch Worte Fehlen」(「未だ言葉に成らざる所」)と名づけられている。
フォーカシング(focusing)で知られる臨床心理学者であり哲学者でもあるジェンドリンが、シカゴ大学での理論構築の授業で用いていた方法を、2004年にジェンドリンとメアリー・ヘンドリクスが14のステップにまとめたもの。
(文献)Gendlin, E. T. & Hendricks, M. N. (2004) Thinking At the Edge (TAE) steps. The Folio, 19(1), 12-24.
(英語原文ほか日本語、中国語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語訳あり)