素粒子物理学、超ひも理論、"次元"について体系的にしっかり学びたいのですが何か良い本はございますか? 
質問
先日量子力学についての質問をしたものです。丁寧なご返信をありがとうございました。
幸い高校レベルの数学・理科はそこそこ勉強した経験があったので、なんとか読書猿さんが推薦された「量子力学10講」を読み進めることが出来ました。 友人がするスピリチュアルな話題も、なぜあり得ないと言えるのかある程度は説明できるようになりました。 そして思いの外物理学の勉強が面白く、大学以降に理系全般の勉強から逃げていた自分を反省するきっかけにもなりました。こればかりは友人に感謝です。これを機に不得意な分野の勉強も再開していこうと思います。 
さてその友人なのですが、この前「素粒子物理学の未発見の粒子グラビトン(重粒子)は超ひも理論において5次元を突破する。」みたいなことを言っていたのですが、私は素粒子物理学も超ひも理論も知らないし、そもそも5次元も「なんか凄そう」くらいのもので"次元"の概念もわかりません。 
量子力学同様に素粒子物理学、超ひも理論、"次元"について体系的にしっかり学びたいのですが何か良い本はございますか? 
解答
易しい順に
橋本幸士『超ひも理論をパパに習ってみた 天才物理学者・浪速阪教授の70分講義』
大栗博司『大栗先生の超弦理論入門』
ツヴィーバッハ 他『初級講座弦理論 基礎編』『同 発展編』
太田信義『超弦理論・ブレイン・M理論』