物凄い速さで読んでしまって、書いてあったことをしっかりとメモリーすることができません。
質問
質問させていただきます。
漫画にしろ小説にしろ、一旦読み始めようとすると物凄い速さで読んでしまって(記憶が正しければ10年くらい前に坊ちゃんを5時間くらい程度)、その後に記憶に残った一節とか、書いてあったことをしっかりとメモリーすることができません。評論とかだと何回か読んで、ということも稀にするんですが、小説だと流れを知っているものをもう一回読もうという気にならず、そこで終了になります。 本をじっくり味わって読むとか速度を下げる方法とかご存知ではないでしょうか。
解答
朗読を学ばれるとよいと思います。せっかく小説を読んでいるのに流れを知って終わりという、もったいない読み方から脱却できるはずです。誰かに伝えることを考え出せば、読みは深く豊かになっていくでしょう。 正直に申し上げると、5時間あれば『坊っちゃん』を朗読できます。つまり速度の面でもあなたが失うものはありません。 次の解答に、参考になる本を紹介しています。