なぜ良書が絶版になってしまうんでしょうか? 良い本ほど絶版になりやすいんじゃないかとすら思えて悲しいです。
質問
なぜ良書が絶版になってしまうんでしょうか? 良い本ほど絶版になりやすいんじゃないかとすら思えて悲しいです。 解答
お勧めする本が品切/絶版なことがよくあるので同感ですが、実際はほとんど書籍がすぐに品切/絶版になる中で、良書であるからこそ我々がそのことに気付き嘆くのだと思います。
Dr.ヒルルクは「人はいつ死ぬと思う?・・・人に忘れられた時さ」と言っていますが、ほとんどの書籍は忘れられる以前に、そもそも人に知られることなく消えていきます。良書であれ、ほとんどの人はその存在を知りません。 だからこそ、自分が読んだ本について言葉にすること、誰かに伝えることは意味があると思います。
良い本を見つけたら、読んで心動かされたら、ぜひ教えてください。私達の小さな言葉が露となってほんの少し潤すことで、書物の森は生き長らえます。