Treadstone配列について
https://gyazo.com/2c0730d05054fbed72688dbdc5989b9c
打鍵時の運指をセオリー通りに使うことを前提に、asdf | hjklのホームポジションにそれぞれ指を軽く曲げて置き、上段に指を伸ばしたとき、下段に指を曲げた時、赤いラインで示したように緩やかな曲線を描くはずです。そのラインに沿うように、上段・下段それぞれ0.25U外側にずらしたものがTreadstone配列です。
既存の配列と比較して
通常のキーボードタイプ(Row-Staggered)
https://gyazo.com/3a6d9481e477ded20830124cfec82b67
Aliceタイプ(中折れRow-Staggered)
Atreusタイプ(Column-Staggered)
https://gyazo.com/a66b27b3939d2cfbd26f774c53c9693b
Planckタイプ(Ortholinear)
https://gyazo.com/a4f4b6f3adb424d04e4e5383607708c5
Katana60タイプ(Symmetrical-Staggered)
https://gyazo.com/14e62c0d962904c441caf0c27e041058
打鍵時の運指をセオリー通りに使うことを前提に考えると、通常のキーボードのRow-Staggeredは左右の指の運動が均一でなく、特に人差し指で押下するYキーやBキーが遠く感じます。これを届きやすくするために運指を変えたり、左右の腕の角度、位置を変えるなど、使用者側が独自に補正してしまうのですが、これは使用者の姿勢の悪さを助長します。
中折れタイプのRow-Staggeredは通常タイプからの移行がしやすくYキーやBキーは少し近くなるように感じはしますが、小指で押下するQやPキーがかなり遠く感じてしまいます。
Column-Staggeredタイプは一体型にすると配列の角度が固定されてしまい、使用者の使いやすい角度に収まる腕の置き方が固定化されます。また各指の長さが使用者によって大きく違うため、列のズレ幅が製品によって違うので購入時にそこを吟味する必要があります。
Ortholinear一体型は特にPlanckのようにキーの少ないタイプになると腕をすぼめて打鍵することになり、窮屈に感じます。
Symmetrical-StaggeredはColumn-StaggeredやOrtholinearと比較するとTキーとYキーがかなり遠くなってしまいます。
Treadstone配列は上記に挙げた不満要素を緩和しています
Row-Staggeredと違いシンメトリな配置
Column-Staggeredほど各指の長さにシビアでない
Ortholinear(Planck系12列のもの)ほど窮屈に感じない
Symmetrical-StaggeredにくらべTキー、Yキーがかなり近く、Z~Bキー行も押しやすい位置に改善
Treadstone配列の関連記事など