【tips】ファームウェアの書き込み手順
拙作の自作キーボードキットはQMK Firmwareを用いたキーボードファームウェアで動作します。
拙作の自作キーボードキットは基本的にこのキーボードファームウェアを書き込む必要があります。
ファームウェアとは
一般的にはハードウェアに書き込むソフトウェアを指します。
キーボードをUSBキーボードとして使えるようにするために、自作キーボードにファームウェアを書き込みます。
キーボードのファームウェアはざっくりと以下の処理を行います。
USBが接続されたら、接続相手にキーボードとして認識してもらう処理を行う
キースイッチが押されたとき、【キースイッチが押された時にPCに送信するキーコードの一覧(以下キーマップ)】から該当するキーコードを接続相手に送信する
拙作の自作キーボードキットはVIAやRemapというキーマップを簡単に編集出来るアプリに対応しています。
最新のファームウェアのhexファイルは以下のURLにキーボード別に用意しています。該当するキーボードのzipファイルをダウンロードし、zipファイルを適当な場所に展開しておいてください。
ファームウェアの書き込み方法
ここではQMK Toolboxアプリを使用した書き込み方法について簡単に解説します。
以下よりQMK Toolboxをダウンロードし、インストールしてください。
インストールしたらQMK Toolboxを起動します。
https://scrapbox.io/files/6098f365d04512001cb6f294.png
Local Fileに先程のzipから展開したhexファイルを指定してください。
MCUはatmega32u4を指定してください。
キーボードに付けられたリセットボタンを押すと、押してから7秒程度の間はファームウェア書き込みモードになります。その間にQMK Toolboxの右上にある Flashボタンを押すと、書き込みが始まります。
以下の赤枠は以下の処理を行っていますのでキーボードをPCから外したりコネクタ部を触らないでください
既存ファームウェアの削除
指定されたファームウェアの書き込み
リセット後、ファームウェアが正しく書き込まれたかのチェック
https://scrapbox.io/files/6098f74b62b2e1001cbbf12d.png
すべてsuccessの状態であれば完了です。
キーマップの編集方法一覧
【キースイッチが押された時にPCに送信するキーコードの一覧(キーマップ)】は、ユーザーによってある程度自由にカスタムすることが出来ます。上記で書き込んだファームウェアはRemapというWebブラウザ上でキーマップを変更出来るようになっています。以下にアクセスします
Start Remap for your keyboadをクリックします
https://scrapbox.io/files/6098f907af2307001ea7a37c.png
PC接続されているキーボードを選択し、接続ボタンをクリックします
https://scrapbox.io/files/6098f90da68eac00226ee3be.png
該当のキーボードが出てきます。
下にあるキーをドラッグして、キーボード上に置くと表示が更新されます。
その状態でOKなら右上のFlashボタンをクリックすると、変更されたキーマップの情報をキーボードへ書き込みます。
https://scrapbox.io/files/6098f984e03340002120842b.png
その他、使い方などは一度サリチル酸さんの以下の記事が参考になります。