音感とニュアンス
音感は「おとかん」です
私は脳内で言葉を再生するように読むので、その関係性があるかもという前提で書きます
音の響き方と言葉のニュアンスにはどこか紐づくところがあり、これを活かすとやわらかめな印象の会話・文章などに寄与するのでは?と思っています
例えばポンコツという言葉、本質的には無能とかバカとかアホとか、要するに使えないやつだなって意味ではあるんですけど、ポンコツというとなんかかわいらしいというか、印象が非常にやわらかくなります
破裂音があればやわらかい印象があるし、逆に濁音があると強い印象があるのかもと思ったり
文章で書くときのひらく・閉じるにも近そうで、ばかもバカ・馬鹿でちょっとニュアンスが変わりますね