私のためのアイドルゲーム/アイドル/セリフ
「私ね、小さい頃からアイドルに憧れていたの」
「夜の番組で、この夜景をバックにパフォーマンスするアイドルが本当にかっこいいと思ったの」
「そのときの煌めきが頭に焼き付いているの」
「アイドルってなんなんだろうね。私はアイドルなのかな?」
「ソロだって最高なんだって、証明しなきゃいけない理由が出来ちゃったんだ」
「一人ですべてを背負うって志した仲間が『ここ』にいるんだ」
「みんなに想像される私像は、私なんかじゃなかった」
「ねえ、プロデューサー。私がアイドルをやめるって、想像できる?」
「ここが私の夢。奇跡はたまに――本当に起こるのね」
このセリフめっちゃよくない?
ゲーム難易度的にもそこそこな奇跡が起こらないとドームにまでたどり着けないんだけど、実際に起きたときに彼女は「たまに」ってメタ的なものを含めて発言してくれるのがすごくいい。それでも本当に起こるんすよ。
この一言に「はじめましてから始まる彼女との再開」が詰まっていて激エモ。
「私は曲げずにここまで走ってきた。だから私って存在はきっと夢にたどり着けないものだったんだと思うんだ。私が私じゃなくなったら、もしかしたら夢にたどり着けたのかもしれないけど、それはもう私じゃないから、私のまま今ここにいることを誇りに思うよ。悔しくないなんてことはないけど――」
会話
「私一人にこんなリソース割くなんて。って思っているだろう?」
「それは……うん、そう思っちゃう。確かにここまでやってきた私だけど、その期待の大きさと賭けてくるものが大きすぎる気がしてる」
「一つ勘違いしないでほしいのは、この企画は一人のためではないってことだ」
「ここにはアイドルを育てたいと思って立っている俺がいて、あっちには最高の音楽を作って届けたいと思っているコンポーザーが来ていて、バックヤードではたくさんのエンジニアが自分の持ちうる技術をお披露目するために準備しているんだ」
「"たくさんのスタッフ"は○○のステージのためにいるのと同時に、彼ら一人ひとりの夢の欠片を掴むためにここにいるんだ」
「まあだから、こんな盛大な企画はここにいるスタッフ、ファン、上の会社……いろんなもののために賭けているんだから、○○は自分が思うように最高のパフォーマンスでステージを作り上げればいいんだよ」