パンテオン
『アトレウス』が霊峰ターゴンの山頂にたどり着き、神髄の器となった状態を乗っ取った存在だった。 パンテオンの中にはアトレウスが意識の片隅にしかおらず、ダーキンを探す間はかすかな視界しか得ることができなかった。 あるときにエイトロックス(ダーキン)と戦い、神殺しの剣がパンテオンに突き刺さったことで戦の星座が削り取られてしまった。(おそらく星と神が対になるような概念?) 神髄が消失したことで肉体に残っていたアトレウスが目覚めたが、それをエイトロックスは冷笑し立ち去った。
息絶える寸前であったものの、そう遠くなかったラッコールの民(故郷)のもとにたどり着き、回復した。
アトレウスはこれまでターゴンを登り、星のことばかり考えていた事に気がついた。
神とことなり、定命の者は生きるために戦い、生きている限り脅威はなくならない。
数ヶ月の後、ラッコール族の別の集落を助けるために鈍らになった神髄の武器を手に出発した。
しかし、その