さなのばくたん会場を残す話
Introduction
現地には名取さなさんが考えた色々なネタだったり、せんせえ方や企業せんせえ方が準備したフラスタだったり、たくさんの面白さで溢れていた。
でもそれが終わってしまうともう見れなくて、どんな景色だったかなと思い出したくても難しかったり、それ以降に名取を好きになってせんせえになった人は途方もないインターネットの海からどうにかして手繰り寄せる以外に知りようがない。
感想配信でフラスタの写真を見ていて、ハッシュタグにはたくさんのその日が残されているとわかった。
だったら『その日』をまとめてしまえば、いつまでもそばにいてくれるんだろうなって。
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作るもののイメージ
『3月7日のチネチッタ』に対して写真が投稿できて閲覧できるサービス
と思っていたんだけど、写真の投稿先はツイッターに向いてもらって、ツイッターのURLを元に場所を指定してもらうのはどうだろう?
画像投稿も持っていいけど後回しにできるし、初期段階での懸念が結構削れるのはデカい
というかさらに言えば別にツイッターですらなくて良い、画像のURLと紐づくURLを投稿できれば、Twitterのツイートと画像だって、Alt Twitterの投稿と画像だって、ブログの記事と画像だって対応できる
2ブロック目の思考と変わるのは画像のURLを別で投げてもらう必要があることかな
投稿のURLから画像を引っ張り出すのが確度低いので後対応に回したいって感じ
デザイン
基本はチネチッタ、ズームアウトというか広く見るような操作(単に「広く見る」かもしれない)をするとラ・チッタデッラ全体、みたいな感じ
座標系を扱うので原則忠実な地図が必要ではないか?
Google Mapを使う
不要な?ロケーションのマーカーを消さないと流石に邪魔が多そう
コラボしているお店だけ邪魔にならないサイズで表示させるとかやりたいね
チネチッタ内部については流石にちょっと可視性が悪すぎるので、そっちはどうにか自分で書かないとダメそう
サイトに書いてある地図とGoogleMapを照らし合わせて構造を理解しつつ書いたほうが良いかも
一番の問題はお金かかるところ
デフォルメしたものを自前で作って表現したいものを作れるのか考えたほうがよい………😖
ライセンスが取れる地図(ゼンリン?)とかを使って書く
OpenStreetMap -> CC BY-SAなので抱えたくない
地理院地図
地理院が公開している基本測量成果については基本的には許可制、ただし一部の提供手段は許可が不要になっている
一方で基本測量成果ではないものは許可が不要
正直ライセンスが曖昧すぎて自分の利用用途でどうしたらよいかわからないので使いたくないなぁ……
参考
そもそもズームレベル18の最も寄ったやつでもちょっと足りてない感じがあるので自前で何かしら作ったほうが良さそうなのはある
でも販売しているのもある
航空写真らしい? ライセンス次第だけど上からベクター引けるなら引いても良い気はする
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全体の設計メモ
フロントまわり
TS + React? Canvas使ったほうが良い箇所があればなにかライブラリ探さなきゃかな
CSSはどうしよう
SSRはしなくてよい気がする、メリットも超強いわけじゃないし、インフラサイドにコストを持ちたくないのもある
SPAはやりたい
バックエンド
Go? DIしようとすると初期のセットアップが地味にめんどいな
でも割といろんなエンドポイント生やす方法に進みそうではあるのである程度耐性を持てる設計にしておいたほうが良いのはそう
インフラ
AWS?
バックエンドをAppRunnerとかなにかコードから展開してくれるやつと、S3でフロントと画像周りを担う感じかなぁ
クライアントサイドへ展開するときに多分画像は解像度の調整と圧縮をかけるので、そこでLambdaとかも必要?
そうなると多分ALBとかネットワーク周りも整備しないといけないし権限も調整しないといけないので、このあたりは今のところ自分で対処できる範囲を超えている感じがある
あとはCloudfrontとかでキャッシュしないと無限にLambda回っちゃうな
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動機づけ
2023/3/11に配信された『誕生日イベントふりかえるやつなどやる!』なんですが、これを見ていて今日の #名取さな生放送 にあがった写真って未来においても同じように楽しめるわけじゃないよなぁと感じました どこにどんなフラスタがあったか、そこの写真がどれか、みたいなものって地味にまとめにくくて、少なくともTwitterとYouTubeじゃ無理だなぁって
なのでWebからフロアの座標に対して写真を投稿してもらって、どこにどんなフラスタがあるのかとかをぱっと見れると最高だなと考えたやつです
んでんでんで
100年後も残すこと、フロアを再現することというところはそう簡単ではないことがわかっている
ただ無秩序な座標に対して画像を投げたら正しくない世界が再現されてしまうはず
一生消えないこと、かつ正しさを担保すること、そして本質的には二次元的ではなく三次元的にフロアを再現したいということを全部ひっくるめたサービスを作る必要がある
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メモ
肉人間が写っていると微妙かもしれない、どうしようか
写真は必ずクライアントから変換せずに受け取ること
サイズの上限が必要なのはそうだけど、かなり余裕をもたせるべき
投稿可能な期間を絞って、そのあとはリクエスト制にしても良いかな
運用
3月中は 投稿 -> 通報 の軸で固めて、以降は 投稿リクエスト -> 承認 みたいな
写真に対してライセンスをちゃんと付与できるようにする
トラブル回避するなら法務チェック通したい~~~
写っているもののライセンスは別にあるはずなので、じゃあそれを写した写真に対してのライセンスってどう制約があるのか、みたいなことまでわからん
配信に便利なしくみづくり
見たよマーク
DL機能 + フォーマット(png/jpgなど)機能
リサイズは多分しないほうが良さそう
そもそも写真に対して特定のフラスタの単位でカットできるようにしたほうが良いのか?
画角機能?
投票機能
場所の間違いとか?
めんどそう
SNSシェア
intentでURL貼るだけなんでそんなめんどくない
OG Imageに画像を載せないといけない
会場の景色だけがばくたんなのか? お気持ち(?)というか感想ツイートもやっぱりどうにかしてでもまとめたい気持ちがある
そうなってくると写真も時系列がある? でも固定物を撮影するだけではあるので変わらないかな
もしも2024年のばくたんがなかったら
2020年は実際そうだったらしい
私はそのときを知らないのであまり語る話ではないけど、同様の事象や気象など、ゼロではない
案:だったら去年までを思い出そう
去年を思い出すんじゃなくて、2018年からでもせんせえ方の世界を見てみるのもありかな~って
「なかったら」が望んだものじゃないなら……うーん、こういう話をする機会になるのかもね、と思ったけど、前を向いていないみたいな気もするし置いてけぼりになっちゃうせんせえ方もいるし(私もそうだけど)、この企画が望まれるのかというとすごく悩ましい
「なかったら」が望んだものなら、過去の物語に触れるのも当の本人次第で、変に外野がやってしまうのもちょっと違うかなぁと思ったりする
とにかく座標周りを後回しにしたい
仮座標みたいな、ばくたん座標を生み出すのはどう?
適当な地図を作ってそこに配置する
欠点としては丸めが結構でかいこと
丸められて困るところどのあたりだろう?
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『本サービスでは可能な限りデータを保存し提供し続けますが、あなたよりもそのデータを守れるとは言えません。あなたも私達と同様にあなたの想い出を守るために取り組んでください』
◯ はい