**「オリジナルアバター(人型)作成ソフトって何があるの?」
==========================================
https://gyazo.com/0da59824cb982b4c947ada4cc2c986c5
(青枠に追加で、)顔写真からオリジナルアバターを作ってくれるサービス(なお精度)を使ってみたい人 ⇒ ⑥Ready Player Me
(青枠に追加で、)デフォルメ調のキャラクターでもいい人&アバターの軽量さを優先したい人 ⇒ ⑦NeoRoid
(赤枠に追加で、)絵描ける方はこっちもいいかも ⇒ ⑧カスタムモデル Homunclusse
(↓ちょっと補足)
PC only:PC版VRChatからしか見えないアバター(たいていのアバターがこれ。Questユーザーには自動的に選択された他のアバターが表示される)
PC, Quest両対応:PC版Quest版ともに見えるアバター(Quest対応が大変だが、Questユーザーの増加とともにこのアバターを使う人が増えつつある)
Quest only:Quest版VRChatからしか見えないアバター(あまりメリットがないので滅多に存在せず、アバター作成初心者がよく分からないままやってしまうぐらい)
(↓各ソフトの詳細(⑩以降は現状VRChatにアバターの持ち込み不可))
3Dモデルを作成できるオープンソースソフトウェアとして有名
形を含め一から作成していくので、自由度はむちゃくちゃ高い(人型でないのも作成可能)が、その分難易度は高い
まったくの初心者であれば、一度既に完成済みのアバターを購入するなりして、改変することからやってみるのがいいかもしれない
(ちょっと補足で、アバター改変について)
改変のみであれば、複雑なことをしない限り、Unityだけで完結することも多いです
購入アバターの平均値段が3000~8000円。全くの初心者からすると高く感じるかもだけど、3D編集ソフトを少しでも触ると、そんな安くていいの...?って気持ちになります。
こんちゃん、なすちゃんあたりは購入している人が多い感じなので、改変例が多く、困ったら聞いてみるなりTwitterで調べるなりでほとんど困らないかも。 他にもいろいろなアバターがあるので、Boothでお気に入りの子を探してみて。 pixiv提供の3Dキャラクター作成ソフト
VRChat界隈でかなり有名な印象
一定のクオリティを確保するには、ある程度の絵を描く能力と、人体構造(特に髪)の把握が必要
Quest対応する際、(透過pngが利用できない仕様上、)shaderの設定でやや苦戦するらしい
VRChatにそのまま持っていくと表情変化がややオーバーな感じなので、Unity上で調整する必要あり
(個人的な感想だけれど、手の造形に違和感)
pixiv提供の3Dキャラクター作成アプリ(iOS, Androidで動作)
②のVRoid Studioのお手軽版みたいなイメージで、こちらは細かな編集はできない代わりに、よくある着せ替えアプリと同じ感覚で作成可能
②のVRoid Studioと異なり、VRMファイルとして出力できない仕様だったため、作成したアバターをVRChatに持ってくることができなかったが、2020/11/12の仕様変更後にVRoid Hubにアップロードされた分より、(一部例外を除いて)VRMファイルとして出力が可能=VRChatに持ってこれるように! Quest対応の際、shaderの設定で苦戦する点は同様で、②のVRoid StudioはVRMとして出力する際に設定次第でこれを回避する策があるらしいが、VRoidモバイルではその方法も用いることができないため、かなり困難な部類に入る
表情変化がややオーバーな点と手の造形に違和感がある点も同様
PConlyアバターでも別に問題ないのであれば、アニメ調の3DキャラクターをVRChatに持っていく方法として最も簡単
パラメーターを変更してアバターを作成していく形なので、自由度がそれなりに高いのに難易度はとても低い
アニメ調の3Dキャラクターを作成してVRChatで使いたいのであれば、(Quest対応まで考慮すると)現状最も簡単な方法だと思われ
(ただしQuestではvery poor判定になるので、show avatarをしてもらえないとロボットのまま)
無料版だと利用できる髪型や服に制限がある(これでも自由度は高い)が、月500円だとその制限もなくもっといろいろなキャラクターが作成可能
(あまりおすすめしたくはないが、ライセンス認証はなく、月契約をすると有料版がダウンロードできる形式なので、最新版をダウンロードしたら来月分からは契約解除≓ソフト購入費で500円)という手法もできなくはない)
本記事でVRChatにオリジナルアバターを持っていくまでの手順を説明するのは、このソフトです
3Dアバター作成ソフト
他のソフトと異なり、アバターをVRChatにアップロードする際にUnityを介さずしかもQuest対応してくれるので、手順の容易さの面ではかなり強い
ただし作成できるキャラクターがアニメ調の3Dキャラクターではなく、外国の3Dキャラクターという感じです
また、髪型や服などにそれぞれに課金しないと選択できる項目が少ないので、無課金でできるアバターはほぼ同じようなのになってしまう
アップロードできる枠も2枠しかないみたい
上記の理由により、よっぽどこのソフトのキャラデザが気に入ったとかでない限りはあまりおすすめしないです
顔写真よりオリジナルアバターを作成することができるWeb上のサービス
他のソフトと異なり、アバターをVRChatにアップロードする際にUnityを介さずしかもQuest対応してくれること、さらにソフトウェアをインストール必要もなく、スマホなどでもできるので、手順の容易さではこれが最強
ただし作成できるキャラクターがアニメ調の3Dキャラクターではなく、外国の3Dキャラクターという感じです
また、顔の造形は顔写真によって自動的に決められたものから変更できないのと、身長や体形も変更できない
リアルアバターにちょっと近い雰囲気のアバターを使ってみたいな人におすすめなのかも?みたいな感じ
Neos VRのNeoRoidクリエーターというワールドにてアバターを作成できる
ねんどろいどのようなデフォルメ調のキャラクターを作成できることが特徴
QuestでもそのままExcellent対応できちゃうらしい。なにそれすごい
(Neos VRとは?:VR空間でWorldの作成が行えるなど、VRChatをよりクリエイティブな環境にしたようなVRSNSの1つ。)
(素人目線の感想だけれど、)VRoid Studioよりも絵を描ける能力が必要っぽいが、よりかわいいキャラクターが作れそう
Quest対応は、VRoid Studio同様大変みたい
⑨:Adobe Fuse
Adobe税を収めると利用可能な3Dキャラクター作成ツール
⇒2020年9月に提供終了
某メイドをカスタマイズできるエロゲのカスタマイズできる部分だけ取り出してきて、それに特化したソフト
ドワンゴとS-courtの共同開発
パラメーターを変更してアバターを作成するタイプなので、操作感はセシル変身アプリと同じ
VTuber支援サービスとして3Dキャラクターを作成できるソフト
パラメーターを変更してアバターを作成するタイプなので、操作感はセシル変身アプリと同じ
他のソフトに比べて最もネックになる点は、アバターの出力1体あたり5000円かかるのと、バーチャルキャストでしか利用できない(らしい)点
(1体5000円だったら、他の方法でいいような気がして、試したことがないので曖昧な言い方になってます)
(一応、2年ほど前に他サービスでも利用できるよう開発を進めているという発表があったみたいですが、その後何もないみたいです (参照)) サービス終了するらしい
REALITY自体はバーチャル配信アプリで、これを用いて3Dアバターの作成ができる感じです
こちらもVRChatでの利用はできないのですが、Clusterでは利用できる(連携サービスを利用)ので、興味があれば
(Clusterとは?:VRChatの日本版みたいなもの。ユーザー数はVRChatに劣るものの、スマホ等からもアクセスできる手軽さが特徴。) (追記)
新しく増えるみたい
こっちは構想段階
==========================================