VRChat関連の備忘録
https://gyazo.com/5441691fe6ce652554d5e161f81721e0
ぼちぼち書き足していく予定
*筆者は、Windows 11 / Meta Quest 3→Virtual Desktop→Steam VR / Haritora 環境でプレイしてます
*ここでの記載は、基本上記の環境での動作に準じます
最終更新:2024/04/07
ところどころ更新している感じなので、項目によっては情報が古いままなことがあるかもです
数ヶ月、目を離していただけで大きな変動がある分野なので、以下の情報にも漏れや誤りがあると思って、幅広く情報収集することをおススメします
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<<VRChat関連の参考情報をまとめている他ページ>>
定期的に更新されていて(2022年頭ぐらいで更新が止まってるけれども)網羅度が高いので、一度見てみることおすすめ
網羅度が高すぎて、ページ開くときちょっと重いかも
古い情報が多いので注意
<<VRChatをより便利に使う拡張機能・ツール>>
VRChat公式WEBページに以下の機能を追加
フレンドのfavorite追加/解除ボタン
購入しなくても、リンク先より無料でダウンロードできるので、ちゃんとよく説明読んでね
VRChat公式WEBページに以下の機能を追加
(上記3つの拡張機能と機能が被っているので使用しなくても大丈夫だが、WEBページの仕様変更にこちらの方が対応が早いことがあるため記載)
フレンドがいるインスタンスの人数を表示
インスタンス情報カードに、INVITE MEボタン
フレンドのいるインスタンスのオーナーを表示する
Webページの仕様変更で、上記3つは機能していない
ワールドのfavorite追加ボタン
Webページの仕様変更で、ワールドのfavorite追加/解除ボタンは標準で実装されるようになったので、あまり導入する必要がなくなった
フレンドがいるインスタンスをWeb上で表示する拡張機能
お気に入り登録しているフレンドがいるインスタンスのみを表示可能
そのインスタンスにいる人数を手動で取得できる
表示サイズが大きくて見づらかったり、人数取得が手動で面倒なので、下のツールが利用できない場合の避難用だったが、現時点ではメインで使用
フレンドがいるインスタンスをWeb上で表示するツール
お気に入り登録しているフレンドがいるインスタンスを上位に表示可能
そのインスタンスにいる人数も取得してくれる
不具合対応も早く、使い勝手も良いのでこちらを愛用していたが、最近、私の環境で動作が安定しないので、上の拡張機能を現在は使用中
いろいろ便利
VRChatAPIの利用手法についてあまりお行儀がよろしくない(アウトではないがグレーゾーン的な)側面があるらしく、VRChatの利用規約には違反しないものの何かあったら自己責任で感は強いかも
YouTubeやニコ動のURLを、拡張機能のボタンをクリックするだけで、生成してくれる拡張機能
Quest単体ユーザーでも動画視聴ができるようにする陣内システム向けのURLを、URL変換サイトを使用せずに右クリックで生成してくれる拡張機能 テキスト選択時の右クリックメニューにVRChatで検索する機能を追加
VRChatのログを解析し、直前まで居たインスタンスに戻れるツール
Inviteワールドに居るときにVRCが落ちてしまったときに、簡単に戻ってこれる
VRChatのログを解析し、joinしたワールドや会った人、再生された映像のリンクなどをまとめて保存
ブラウザ上でお気に入りに登録しているユーザーを確認できて便利
だったが、しばらく前よりオンライン状態のフレンドさんしか確認できなくなってしまった...
<<VRChat 機能についてのFAQ>>
世界線が異なってそう...等でアプデした気配を感じたら、見るべきTwitterのハッシュタグ
有志がVRChatのアプデ情報を、日本語でまとめて下さってます
基本的には気にしなくてよいが、Unityのバージョンが変わる大規模アプデの際などはやった方がいいかも
<<VRChat コンテンツ制作のFAQ>>
VRChatで現在使用されているUnityバージョン
VRChat SDKの更新手順
Unity2018→2019の移行手順
Avataras 3.0のVRCAvatarDescriptorについて
SDK2のアバターをAvatars 3.0へ移行する
VRMをVRChatにアバターを持っていく手順
MMDモデルをVRChatのアバターを作成する
大多数のMMDモデルが、二次創作としての利用を主目的としていてアバターでの利用を想定していないので注意
規約で禁止されている場合もあります
VRChatでよく見るワールドアセットのまとめ
SDK3のワールドで使える、目の前にUIを表示する形式のテレポートギミック
SDK2だとVketで利用されているやつなどがBooth等にあるが、SDK3で使えるやつはこちらにしかないので
ワールドにたくさん写真を配置する際におすすめのSpriteについて
補足➀:ライティングの影響を受けずに写真を掲示できる
補足➁:Use Crunch Compressionも意味があります。画像容量については、縦横のピクセル数がそれぞれ4の倍数でないと容量が軽減されず意味がありません。(その際は、下に警告マークが出てます)
<<OVR Advaced Settings>>
実際に動かなくてもVR空間で微妙な位置調整ができる、慣れてくると必須なツール (要 Steam VR)
OVR Advanced Settings導入
OVR Advanced Settingsでボタンが出てるのに、メニューがなにも表示されない問題の解決方法
(CPU内蔵GPUがあるノートPCなどで発生する)
https://gyazo.com/b23dcfe979a068bf32d44e9524f2f536
<<Quest Link(Oculus Link)>>
Quest Link ケーブルについて
Rampow製ケーブル(1年半, 約5000時間使用)
Anker製のケーブルが品切れだったため、Rampow製のを最初に使用しました。約5000時間の使用で、さすがに断線しかけてきたのか接続切れが多くなってきたため、使用を中止。購入当初は品質が心配だったものの、VR睡眠をしていたりでわりとケーブルの扱い雑だったにも関わらず、これだけの長時間問題なく使えたので、結果的に購入してよかったです。ケーブルの材質的にもRampow製のは、布みたいな材質で耐久性がしっかりとしている印象でした。ケーブルを曲げても癖が残らず、持ち運びする際に綺麗にくるくる丸められて便利でした。
最初の数ヶ月ほど、Quest2側にL字型コネクタを使用していたのですが、接続不良になることが多く、以降コネクタ系は利用していないです
Anker製ケーブル(7ヶ月, 約2000時間使用)
上記のことから2本目もRampow製を使用したかったにも関わらず、今度はRampow製が品切れだったためAnker製を購入。材質的にべたつく印象があったものの、その心配はなさそう。しかしケーブルの曲げに弱く、少し曲げた際の癖がかなり残りやすいため、耐久性が心配&持ち運び時に綺麗にまとまらない&まっすぐ伸ばしても常時あちこちが微妙に曲がっており、家具の隙間などに引っかかりやすい。最終的に約2000時間の使用で、VR睡眠など横になった際に接続が切れてしまうことが増えたため、使用を断念。あまりおすすめしない。
KIWI製ケーブル(現在使用予定)
Rampow製のケーブルでもよかったのですが、私の部屋の構造上3mだと微妙に足りないことがあり、5mのケーブルにしてみたかった&Anker製のは避けたいとのことで、適当に調べて購入。詳細はいろいろ使ってみてから記入します
無限Linkケーブル
給電について
Quest Linkは通常だと給電が追いつかず、だいたい5~10時間で電源が落ちてしまうのですが、給電付きのUSBハブを噛ますと大丈夫だよっていうのを耳にし、以下の製品を購入(あと個人的にUSBポートが微妙に足りないことがあったので、追加で欲しかった)
こちらをRampow製ケーブルを使い始めてから約1年後、3000時間ほど経ってから使い始めたのですが、最初はケーブル総延長が増えてしまう点から接続が心配だったものの全く問題がなし。給電についても十分追いついていて、むしろバッテリーがほぼ無い状態からも、さすがにゆっくりではあるものの充電しながら使用できるレベルだったので、かなり満足という感じです。
その他
Quest Linkがたまに落ちる
デバイスマネージャーよりUSBハブのプロパティを開き、電源の管理より"電力節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする"のチェックを外す
Windowsのアプデで、リセットされていることがあったりするのでたまに確認するように
https://gyazo.com/6db3aeb463963f6662787e20eed261bb
Quest Linkでデスクトップ画面が真っ暗になってしまう問題の解決方法(CPU内蔵GPUがあるノートPCで発生してた問題?)
➀ Windows設定→システム→ディスプレイ→グラフィック→アプリのカスタムオプション/デスクトップアプリ/参照 をクリック
➁ C:\Program Files\Oculus\Support\oculus-runtime\OVRServer_x64.exe を追加する
③ オプション→省電力→保存 をクリック その後、Oculusソフトウェアを再起動
<<Virtual Desktop>>
細かな設定とか(導入方法はより簡単になっているので、自分で調べて下さい)
<<その他>>
Oculus用メガネ(レンズ)について
VRChatのAPI周りについてまとまってるページ
(私があまり詳しくないので、よくわかってない)
ワールドがVRChat上から消去された際のすぐの動作
(VR安土城が限定公開されてたときに確認してたものなので、確か2020年12月あたりの情報)
アップロード者がワールドを消去してから、VRChatのWorld欄などに反映されるまで、(おそらく)十数分程度時間がかかるっぽく、それまでの間は新しいインスタンスの作成も含め、問題なく誰でも入ることが可能。
しばらくするとVRChatのWorld欄等に反映され、検索やアバター作成者のページからもワールド情報に辿り着けなくなるが、それでもしばらくの間は、そのワールドにフレンドが1名以上いれば、joinする形で入ることが可能で(入室後もワールド情報欄から新規インスタンスの作成ができたはず)、かつこれから新しく入る人(すでにそのワールドに行ったことがあって、キャッシュが残っているなどでなくても)でも問題なく入ることが可能。
アップロード者がワールド消去動作を行ってからおよそ30分ほどで、ワールドデータそのもの(どこに建物があるよとか起伏があるよみたいな情報)も消去されてしまい、同じくjoin等はできたままだが、見えている世界がUnity上のなにもない空間に、やや広いPlaneを置いただけの状態となる。特に高低差のあるワールドだと、元居た人たちがすごい高い位置にいるみたいなことが起きる。
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<<過去に参考になったもの>> (問題が解決された・仕様変更により必要なくなったなど)
撮影した写真がFullHDなのを4Kにする方法 (ただし、撮影時にやや重くなる)
VRChatのアプデにより(まだベータ版の機能だったかも)、カメラの設定の方から変更できるようになった
デスクトップ版のスクショだと、4Kディスプレイでプレイしない限り、おそらくFullHDと差異ない?
VR版のカメラは、ふつうに解像度が大きくなってて綺麗(FullHDだと至近距離撮影時、境界線がギザギザになっていたのが滑らかに)
Oculus Linkで、マイクが反応しないことがある問題
Oculus Linkの画質調整参考(現在はソフト側から変更できるため、基本使わない)
SideQuest導入方法の参考(Virtual Desktopが公式アプリから入手可になったので、現在は基本使わなくていいはず)