日記10/15
日記すら遅れ始めた。この日は何もしていないうえ記憶が薄れかけているので、短くなっている。
①行動
6時ぐらいに起きる。目覚ましもかけていないのに、珍しい。しかし、起きていても特段やることがないので、二度寝した。結局早起きしたとて、有効に時間を使えなければ意味がない。昨日に引き続き調子が悪いため、やらなければいけない事に対して活力が無かった。
起きたら13時。ここ最近の寝不足が祟ったのだろうか。健康的な生活に戻したい、と思ったけど今迄の自分の生活において、健康的な瞬間があった記憶がない。小学生まで遡ればあるかもしれないけど、実際のところ当時の9時に寝て6時に起きる生活でも睡眠不足を感じていた気がする。
流石に今なら9時間睡眠で睡眠不足になることは無いだろうけど、それは日々の生活で頭を使わなくなったからだろう。全ての出来事に慣れて、脳みそを使っていないから寝ていなくても大丈夫という事。年寄りの睡眠時間が短いのは、これが極まっているのではないか。やはり、着実に老化の一途をたどっている。
昼飯を食べた後、ごろごろする。どうしてもやる気が出ない日はたまにあるけど、それが今日だったらしい。最近はインターネットのどのコンテンツに対しても飽きを感じてしまっている。3DSでニコニコ動画を見ながら徹夜していた時のような、没頭できるコンテンツが欲しい。一応、音MADに対して没頭できる事が多いけど、同時にしんどさもかなり感じているのでメンタル的には別のものが欲しい。
考えるべきものが多すぎて、思考の線を一本にできない、というのが主要因。なるべく目の前のことに集中できるように、頭の中をシンプルにしようとはしているけど、なかなかそうはいかない。現実逃避として音MAD製作をできる人がうらやましい。
音MADを現実逃避の手法としている人たちは、音MADと現実が離れているのだろうか。自分の認識では、音MADは現実に内包されている、むしろ音MADこそが現実だと思っているのだけれど。
気が付いたら5時になっていた。風呂に入ったり、日記を書いたりする。思考もいろいろ書き上げてしまうか、とも思ったけど、明日の試問の準備を優先させる。
実際のところ思考なんて30分あれば書き終わるので先にやるべきなのだけど、無駄に先のことを見通しているからやらないという選択肢を取ってしまう。往々にしてそういう所がある。
無駄にリスクを避ける動きをして、かしこぶっている。自分からマイナスに飛び込むべきだと思う。
試問の準備をする。今までの試問では、手書きでその実験の内容や質問されそうなところをまとめていたけど、日記を書き始める生活を始めてからタイピングの方が圧倒的に楽だという事に気づいたので、全てwordにまとめた。はっきり言って実験の内容は学部一年でもなんとなく分かる程度の簡単なものだったけど、これが意外に時間がかかる。結局、量子力学をはっきりと理解していないので苦しくなる。もう少し学んでおけばよかった。
もたもたしていたら4時になってしまった。4時間みっちりやっていたわけでは無く、ずっと半分サボりながらやっていた。基本的に勉強に対する姿勢はそんな感じだ。一応、自分がサボる事も勘定に入れてどのぐらいかかるかを計算しているけど、流石にさぼりすぎたかもしれない。
どうせすぐ起きるので、外に出る準備をほとんど済ませ、外に出る服装で寝た。どうせ明日の2時には帰ってきて脱ぐんだから、寝巻にしても問題ないはずだ。