HHKB Hybrid Type-SとREALFORCE PFU Limited Editionの打鍵感
まるでPFU信者のようPFUのに2つの代表機器を並べてしまいました。
PFUから販売されているHHKB Processional Hybrid Type-S, REALFORCE for Mac PFU Limited Edition(以降REALFORCE)の両方とも所有しているので、メモがてら。
結論から言うと打鍵感はかなり違います。
両者ともキー構造は同じく静電容量無接点方式ですが、HHKBのほうがキーを押した感が強く、それでいてレスポンスが軽いのでタイピングを極めし者向けな設計になっていると感じます。
REALFORCEはよりしっとりした押し心地になっています。
後述する打鍵音の違いも体感に影響します。
打鍵音については、両方とも静音指向の設計になっていますが、HHKBは高めの音、REALFORCEは低めの音になっています。
この違いはREALFORCEに重い鉄板が入っている分の影響が大きいと考えています。
また、REALFORCEのEnterキーはキーが大きいためかバネの音がかなり大きく出ます。
アルファベットキーなどは本当に静かなので、人によってはEnterの打鍵音が気になるかもしれません。
個人的には、記事の執筆・プログラミング用途では、私はHHKBのほうが好みです。
ただ本当に好みの世界なのでどちらが良いと一概に結論付けることはできません。というかそんなことしたら荒れる。
HHKBとREALFORCE、どちらもしっかり作り込まれている良いキーボードです。
打鍵感はオタク的には超重要な要素ですが、もしHHKB vs REALFORCEで比較検討される際は、まずキー配列が自分の用途にマッチするかで判断したほうがよいですね。