VPNの基本
インターネット上に仮想の専用回線を設け、特定の人のみが使用できる仕組み
## VPNを使う理由
認証:確実に通信相手が意図した通信相手かを確認
暗号化:送りたいデータを暗号化
改善検知:送りたいデータが改ざんされて相手に届いた場合、検知できるしくみ
機密情報を含データはVPNを使う
## VPNの種類
インターネットVPN:いつでもどこでも利用
トランスポートモード、トンネルモード
IP-VPNがある:契約が必要。コストが高い。セキュアで安心。
拠点間の接続に、プロバイダなどの通信事業者の閉域IP(Internet Protocol)ネットワーク網を使った通信技術のこと。 通信業者と契約した人のみが利用できる閉ざされたネットワークを指す。
## インターネットVPNはIPsecを使う 2つの種類がある
- **トランスポートモード**
クライアントにVPNソフトをインストールして設定するだけでVPNが使える。エンドエンドで暗号化通信ができるようにする
送りたいデータ(暗号化)と相手側のIPヘッダ(暗号化されていない)
モバイル端末の場合に使う
- **トンネルモード**
VPN機器を使う
送りたいデータ(暗号化)と相手側のIPヘッダ(暗号化)
複数の通信を一括でできる
VPN機器が利用できる場合は使う
https://aws.amazon.com/jp/what-is/vpn/