00096-20220213 一味違う味わいの餃子
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シソ餃子
時々、無性に食べたくなる食べ物がみなさんあると思います。昨日は、オニオンフライを満喫しましたが、今日は久しぶりに餃子を作りました。
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Fried Onion Flower
一味違う餃子の秘密は、大学院生時代に、賀斌さんと奥様の葉さんから習いました。それは、卵です。豚肉200g当たり卵1個を入れます。餃子の餡の味の深みは天地の差で現れます。お試しあれ。
【材料】豚肉400g、卵2個、キャベツ中1/4個、大葉10枚、酒大さじ1/2、醤油大さじ1/2、ごま油大さじ1/2、生姜少々、餃子の皮40枚
キャベツはみじん切り、大葉は、1/4に切る
生姜はすり下ろし、下味調味料(酒、醤油、ごま油、すり下ろし生姜)を作る
豚肉に卵を混ぜて、良くこねる。そこに、下味調味料を混ぜる、更に、みじん切りにしたキャベツを混ぜて、よく種をこねる。
餃子の皮に、切った大葉を載せて、そこに種を載せる。
【焼き方】美味しく焼き上げるコツは、フライパンの温度を一定に保つこと、油は最後にまわすことで皮がパリッとして焼けます。
テフロンのフライパンであれば、油をひく必要はありません。蒸し焼きにするので、蓋は必要です。
餃子をフライパンに載せて、フライパンに押し付けて形を整えます。押し付けることで良い焼き色がつきます。
沢山並べるとお互いくっついてしまいます。1cmぐらいあける形が良いです。26cmのフライパンに8つぐらいの分量です。
お湯を沸かしておきます。
フライパンを中火で温めて、フライパンが十分に暖まったら、お湯をだいたい1~2mmぐらい浸します。蓋をして、蒸し焼きにします。
水が少なくなり、フライパンからパチパチと音がしてきたら、蓋をとって仕上げにかかります
水気がなくなったら、ごま油をすこしフライパンに回して、焼き色をつけます。
ビールに餃子。たまりません。もう一皿焼いて食べてしまいました。ご馳走さま。
賀斌さんは、大学修了後に米国に移り、IEEEのBiomedical Engineeringの重鎮となっています。カーネギーメロン大学の医用生体工学学部長をずっとされていました。学問以外に、中国茶と中国料理について学びました。