相反する価値観を持つ
とは可能なのか
僕は昔から効率や合理を好んでいるが,一方で徹底的に追求しようとはしない
最近はやることが多いので効率を上げようとは思っている
また,効率などと対極に位置するであろう無駄を好む
具体的には
時間をかけて文字を味わう
空を眺め,どこともつかぬ場所をを歩き,友と語らう
自分一人の世界に没頭し,対話する
これが無駄と言えるかは非常に怪しい
ともかく,それなりの時間をかけて物事を,無駄を楽しむことをする どこかの作品でこの言葉を使っていて,好ましく思った
これらは一見して相反する価値観に思えるが,僕はこれら二つを内包して生きて来た
最も,両方がいつも理想的な配分で発揮されているわけではない
無駄を排することと無駄を楽しむことを両立するような生活は実現できるだろうか?