2025/9/4 IOWN ウェビナー
現在の長距離伝送は電子 > 光の変換が挟まる
APNでは伝送機に入れる瞬間から光で送る
という話として認識した
不動産的価値になる,そういうビジネスを作ると言っていたが,可能なのか?
IWONに参画している不動産企業はどのくらい前向きなのだろう 登壇者の発言からは間違いない,くらいの気概を感じた
利点
更新が当分必要なく,インフラ側の投資が浮く
繋がりが増える
拠点間をつなげるのが精々だった
光化すればもっと密に配置可能
後述の話からすると,拠点間の
技術的な背景
DWDMトランシーバが小型化できた
標準化が進んだ
通信の部品のインターフェースが共通になった
? インターフェース以外に何か標準化の働きがIWONであるという話だったが,何だったか? 技術的な課題
本当に難しかったのか? 昔ではできなかったのか?
通信経路的な課題
従来は通信品質をトランシーバから取得していたが,顧客側に配置するので遠隔取得の実現が必要
といった話だったような
? 通信品質が必要なのは安定した通信の提供のため? ? 従来はトランシーバが通信システムに組み込まれており,簡単に品質が確認可能で,保証ができた? パスの設計が難しい
エンドポイントが多様化する
光に由来する課題
従来のパケットフィルタなどが適用困難
妙な光の信号を弾くなどが必要
? 光の信号強度の操作など,ベンダによって異なるのをIOWNを通じて協調する? 各レイヤの成長
各レイヤの相互成長を実現したい,という風に理解した
パケット通信とクラウドの双方が進化
通信インフラの課題
相互接続性などの問題が原因らしい
そういう背景は全く分からないので補足が欲しかったが,そういえばここは電子情報通信学会でしたね 各レイヤが共に成長するのは難しい
APNで解決
? OpenAPN範囲内であればIPはクラウドサービス化できる? 物流的な発想でクラウドに集約
物理レイヤのみ高速化すると,今度はIP側がボトルネックになるので,その対処も行う
データセンタ内に限定された通信が拠点間で可能に
普及
技術的に難しい点
現在のエコシステムに適合させようとすると,技術的影響が小さくなる
成功事例をビジネス上で作ることで普及の足がかりにする
日本でネオクラウドを作る
AIインフラ作り > データと計算資源と技術者が別の組織につながっているのをAPNで繋げて解決する
データと計算資源を分離することで,計算資源を共有しつつ,データの漏洩を防ぐ
アメリカ版のネオクラウドはものすごい投資を背景に開発を進めている
日本でのユースケースはそうではなく,計算資源的なインフラとして求められるのではないか
電子情報通信はイノベーションの機会が大きいらしい
そうなのか
所感
思った以上にデータセンタだな
データセンタを単に専用線をつなげるというより,計算資源をみんなで使いたい,ということだと認識
その後の展望がよく分からない
大規模言語モデルの神聖視というか,
質問したいこと
顧客が購入する中で最も高価な商品は何で,量産体制に入った場合,どのくらいの価格まで抑えられるのか
質問の返答
光通信の活用で計算機の電力消費を抑えられるのでは?というのが原動力?
IOWNでのアカデミアの貢献は何か
ビジネスは短期的な機会を狙う
IOWNは革新的(?)で色々変えていかないといけない
それについて提言をいただけるのが良い
アルゴリズムなど,学術的に高度な内容で貢献をいただけると良い
どのような業界でPoVが早く到達できそうか?
金融
長期的: プラットフォーム作りに貢献する
これは銀行などがインフラを考えていくので時間がかかる
短期的: トランザクションのデータを東京と大阪などの二拠点でコピペする際
今のビジネスモデルでIOWNを使う場合,こうなる
同期二重化を改善する
欠落するデータを最小限に留める?
放送
ライブ中継
ほとんど話を聞いてない
AI
計算資源をクラウドで使えるようにする
プラットフォームをどう作っていくか
確定遅延と固定遅延の違い,確定QoSに特別な意味があるかどうか
確定は予測可能であるという意味
アプリケーションの設計段階から予測可能だから確定であると言っている
確定QoS
波長とか故障とかスイッチはどうするかとか
業界ごとにクローズドなネットワークがあり,空間ごとにある程度使われる波長が限定されているらしい
波長割り当ては間に合うと言っている
C-bandで400Gbps使おうとすると,48chある
一つのファイバーでそうらしい
現在,任意の拠点間でつなげるような通信は別にしてない
クラウドセントリック
通信トポロジ自体はハブで繋がるような感じになっている
IOWNやAPNもそれにならってやろうとしている
メッシュではなく,クラウドに繋がっている
クラウド同士に繋がるとか
パケット通信を光化するのは
DWDMは下がっているとはいえ,多少高くとも不動産的な価値があるので
光電融合素子
伝送インフラは全部光になる
NICまで送ればそこから光になるが,その前は全部電気になっている
GPUなどのバスが電気になっている
これを光化したい?
従来では難しかった,僅かな体積で大量のGPUカードを搭載するような運用が可能になる
ネオクラウドに関して補足してほしい
不満ではない
地域に適した形があるよね,という話
ユーザによって用途が異なり,それに適した提供の形があるだろう
相互接続について
三種類のプレーヤーが参加
通信キャリア > WANをAPNとして運用
クラウド,計算インフラの運用をする人 > インフラを作ってAPNに繋ぐ
ローカルのネットワーク > 都市,学校,...
ローカルAPNみたいなものを扱う人
ローカル5Gのイメージ
不動産とか
これらが互いに繋がる
データと計算資源が分離しているのはユーザの要望か?
IOWNでデータと資源を分離するというのは,実験結果などを分離する?
計算過程で扱うデータはプロセッサの近くに置こうとしている
企業が長期的に保存したい,蓄積したいデータは別で扱うというだけか?
最後に
自分の分野を持って,一番詳しいと言えるような人材になろう
博士はそういう成長ができる機会と言える
質疑の一覧
1
DWDMの末端機器がチューインガムの大きさになったとのことですが、それの価格と、以前のものの価格をお教えいただけましたら幸いです。
2
光パケットがネットワークノードで衝突しないのか。光スイッチにはメモリがないはず。また衝突しないためのシグナリングはどうなっているのか。
3
IP転送(IPルータ)が光インフラ上のクラウド仮想化されて提供されるようになる,ということですが,そうすると,結局,クラウドの仮想ルータは電気で処理する必要があるため,E2Eの全光では,なくなりませんか?また,現在の,ルータを光伝送リンクでつなぐ形態との違いについて教えてください.
4
ユーザーは元祖ネオクラウド(米国)のビジネスモデルに不満、問題を感じているのでしょうか?日本では仰られている日本版ネオクラウドが少しは普及するかもしれないですが、海外ではどうなのか、と思いました
5
APNは複数存在すると考えてよいのですか?その場合にはAPN間相互接続という考えはあるのでしょうか?
6
IOWN構想の中で、特にアカデミアの貢献を期待する点は何ですか?研究開発、技術の社会実装の両面から、ご意見伺いたく。
7
160社を超えるユーザー企業の中で、どの業界のどのユースケースがPoV/PoBに早く到達するとお考えでしょうか?
8
APNで、エンドユーザにある発信側トランシーバが波長を変えることで行き先が変わるということと思いますが、受信側で同じ波長になる音もあると思います。また、故障などで発信側出力が大きくなってしまった場合、
9
講演のなかで「確定遅延」という言葉が出てきました。「固定遅延」との違いをご教示いただけないでしょうか?
また「確定QoS」の単語もありました。従来使われてきた「QoS」との違いをお教えください。
10
ユーザー同士を全て、その通信対に、波長を占有して、同時接続数を数十万までに拡張することは、現状の利用可能な波長数制限を考えると、困難と思われます。このための時分割多重的な利用方法と波長多重技術の併せわざ的な技術が、たとえば、クラウド内のスイッチ技術として、必要になるとおもいます。この辺りの技術は光電融合技術で実現可能でしょうか?
11
情報処理分野の視点から拝見すると、ベストエフォートを前提とした分散型の通信路が、低遅延で厳密に制御可能な集約型かつクロスバースイッチ型のコンピュータ・バスのような通信路に置き換え、さらにバス構成を仮想化し、バス構成の拡張性を担保するというイメージに思えましたが、そのような理解で正しいでしょうか。
また、コンピューティングでは、インメモリコンピューティングのようにデータと演算器を一体化し、演算効率を上げる取組みもありますが、データと演算器の分離はあくまでもユーザの要望に従った結果という理解で正しいでしょうか。
色々メモ
専門用語が多すぎます!
どうして?と思ったけど,通信が軸になってましたね...
通信の常識が分からないので,どこが原因で理解できないか,把握が難しい
聴き方を間違えた
理解と不理解をそれぞれメモすれば良かったのか
途中から切り替えたおかげで,時間を無駄にせずに済んだ
想像以上にビジネスよりの話がある
その辺り,本気で展開するつもりなのだと感じた
PoBと言っていたが,ビジネスまで考えて進めるようだ
特に不動産的価値の話を始めたところで唖然とした
本当にトランシーバ含む装置がそういう扱いになるのか...?
小型化に加えて低価格になっているとはいえ,ビジネス的に工夫が必要なほど高価なのかな
前述の価値がつけば多少高くとも問題ない,という考えと理解したが,どのくらい現実的なのか気になる
ユースケースとしてAIは分かるが,金融も挙げていたのは多少驚いた
AIの活用について
先の聴講にて,LLMに関する発言が気になっている
おそらく言語モデルに限定されず,巨大なモデル全般に関して言及していると思う
AIと言われるとまずLLMのような総合的なモデルを想像するが,実際には現地的なタスクを扱うAIもたくさんあって,そういうものの活用が~とか会長が仰っていたような?
それに対して,登壇者は完全にLLMについて発言していた
違うかも. 単に事前学習済みモデルとして使うような,巨大なモデルに関する話かもしれない
LLM以外でそんなに巨大なモデルを私が知らないので,話についていけてない可能性がある
日本では巨大なモデルを自分で作る研究者より,特定タスクに向けて調整するとか,チューニングする人の方が多いだろう,的な発言だったか?
APNの実用化の入り口として,ネオクラウドを考えていて,そこで具体的に何をするの?という質問が念頭にあったか? この辺り後で整理が必要そう
父にだいぶ端折って説明したところ,データの扱いによっては計算密度でCUDAに勝てないのでは?と言われた この場合,大量の拠点間をつなげても演算ができるとかを強みとするしかないのでは,とか言っていたかな
確かに. データを完全に分離するとそうなりそう
ただ講演で妙な発言があり,実は僕の勘違いかもしれない
ここでいうデータは学習で用いるものではなく,企業が長期間保存する実験や何らかの記録が該当する,などと言っていた
紛らわしい表現するなよと思ったけど,質問に答える形で発言していたのもあり,若干怪しく感じた
実際どうなのだろう?
光電融合素子含め色々疑問が尽きないが,別に参加したい訳ではない 公式のリソースに時間は割きたくないけど,気になるので聴講はする程度
参加企業が多すぎて,仮にプレーヤーになるにしても影響力は微々たるものだろう
分野が通信系だし,しかも今日の話を聞いた限りではアルゴリズム系で研究者が欲しいと言っていた
素子含めてあまり興味ないし,これ以上はいいかな... 思った以上に不確定な部分が多い
分野と内容的にあまり魅力を感じない
仮にやるなら色々決まった後が良さそう
その頃にはもう専門があるだろうから,無理だな
関係者の数が多すぎて意思決定が遅そう + 複雑そうなのも少し気になる
あれだけ大々的にやっているので気になりはするけど,それより他のことをやった方が賢明に思える
IOWNは別にもういいけど,聴講自体は良い練習になりそうだし,他でもやってみようかな