ビッグファイブ
#2025/10/7 #inbox
心理的要素を統計的に分析したもの
因子分析に基づき,5分類しているらしい
開放性/誠実性/外交性/協調性/神経症的傾向
Gemini曰く,MBTIは再現性などの点で評価を落としている
批判的な論文: Measuring the MBTI ... and coming up short
GeminiからMBTIの代わりになる自己分析手法として提案された
ビッグファイブをより深く理解するためのリソース
NotebookLMに資料を突っ込んで浅い理解を得よう > https://notebooklm.google.com/notebook/ea0bc23a-0df1-49d0-82f7-a4f7aa7a3b4d
語彙的仮説 (Lexical Hypothesis) が前提にある
単語の解析をしている内に,五つの因子が重要だと発見された?
語彙的仮説が分からない
個々人の性格の差を見た時に,重要な違いはふつうに存在する言葉で自然と表現できるはず,という仮説
この性格の差は,社会的に重要なものに限定されるみたい
人と人とが相互に関係を築くときに重要な性格を考える
関係性の構築に重要な要素がある,という仮説と捉えても良さそう
human transactions,人間の相互作用という表現をSir Francis Galtonが用いている?
差異を言葉で表現できる > 符号化
多くの言葉で共通していれば,つまり言語化されていれば逆説的にそれほど重要であると考えられる
人の性格を表す言葉をたくさん集めていけば,それらの中に共通する特徴を抽出し,基本的な性質を考えられる
次元と表現している
特に協調性と外交性は個々人との交流で重要
とNotebookLMが言っている
どの特徴,次元もそういった面を持っていそう
5因子を簡単に見る: 従来の名称ではなく一般的な名称を使用
Extraversion/外交性
Agreeableness/協調性
Dependability/信頼性
Neuroticism/神経症傾向
Intellect/知性 or Openness to Experience/経験への開放性
連続的な次元というのは,単に連続値で表現されるという話だった
どう自己分析に活かすのだろう?
よく分からない
ビックファイブに関する批判的思考 > https://ja.wikipedia.org/wiki/ビッグファイブ_(心理学)#批判
語彙的仮説によって,社会的な特性が過大評価されるなどの課題がある?
ネットのそれっぽいやつをやった > /villagepump/ビッグファイブ
よく分からない結果に
自己との対話の観点からはマインドフルネスの方が有用そう