アークナイツに関連して時間の使い方を考える
タイトルは仮. 後で変える
とりあえずブレインダンプする
自分の時間を持っているか考える
自分の時間と言えそうなのは, こうして何か考えている時だろうか
逆に, そうでない時間は自分の時間ではない?
これは些か極端だな. より正確には, 自分の意思が介在した行動かどうかが重要そうだ
例えばアークナイツはソーシャルゲームの一種で, 例に漏れず単純接触効果と習慣化を期待したログインボーナスとデイリー報酬, 朝と夕方に発生する特定のイベント (基地という施設内でのキャラクタの信頼度上昇, 信頼度タッチ?) , そしてスタミナ制度などの動機づけがシステムとしてある. ガチャも存在するが, そちらがどういう働きをしているかはあまり分からない. 射倖心と課金という購買行動による刹那的な悦楽が問題に思える
これらのシステムは, ユーザのゲームに対する依存度を増す効果を持っていると思われるが, 一定額の消費を促すのはまた別の仕組みがある. ゲームを有利に進めるために, 金銭効率が最高の月別アイテム (いわゆる月パス) を購入するというのが仕組みの一つと言えそう
僕はお布施のような感覚で毎月払っていたが, 僕視点だとほとんど遊んでいない. 僕はガチャをそこそこ引いてキャラを収集し, 溜まった素材を気になったキャラの育成に消費するという無軌道な振る舞いを続けていた. ストーリーは途中までしか進めていないし, 読んでもいない. ゲーム内の世界観に興味はあるが, 紙芝居は面倒で気が進まない. 何より雑にステージやローグライクモードを消費するのがお手軽で, 楽なのである. 自身と向き合わず, 現実逃避するには持ってこいのコンテンツだった
僕には推しがいない. 見た目が好きなキャラクタは結構いて, その中でも特に良いと思ったのはケルシー先生とラ・プルマ, 濁心スカジである. 推しという語は大衆化する以前は用法や意味が異なると聞くが, どうせその意味でもいないと答えるだろう. 僕は単に見た目と声で良し悪しを判断しているからだ. もちろん性能もあるが, とにかくそのキャラの背景には迫らないし, おそらくスタッフが自信を持って作り上げたキャラクタ像なんかもほとんど触れない. 上っ面だけを掬い, 刹那的な悦楽に浸るばかりである. よって, 彼女達のために異常な消費行動に走ることもないし, 創作意欲が発露して二次創作を行うといったこともしない. これはつまり, 推しとは言えないし, ただただ無感動に, 娯楽の一コンテンツと一緒に自分の限りある人生を消費しているだけだ. そう考えると虚しいかもしれないが, このような認知が働かせられるという点で価値があったのではないだろうか
意思が介在したかどうか, は上のレンジ内で書いたように, 多分ないだろう. 何となく目に留まったからゲームを始めて, 何となく気に入ったキャラクタを使い続け, 特段作品と深く向き合わず, 上っ面をなぞって満足し, ゲーム内で色々と有利になる月パスに対して, お布施だのと理由をつけて継続して支払っていた. いずれもその時は感情と論理があったのかもしれないが, 今説明できない以上, それはないのと同じだ. というか多分ないと思う. たかだか4年かそこらの記憶が風化するはずがない. 説明できないならないのだ. しかし, 現実逃避と非生産的な消費行動でしかなかったのだと思っても, そうだったんだなぁとしか思わないな. 理屈の上ではもっと良い過ごし方があったろう, と自分に言えるが, 一方で終わったことに何を言おうと無駄だから, 受け入れて, それを活かせる次善策を考えるべきだよ, という考えが先に来る. 不思議だ
元々考えるきっかけは, 2026/2/22に推しに関する記事を読んでぼんやりと考え始めたのと, 朝にルーティンの見直しを始めて, 生活設計を見直す段階に来ており, そこでいつも何となく行なっていたアークナイツのプレイも解釈が必要だと思ったことだろうか. 現在の起動理由は期間限定のコラボイベントが開催されており, これを逃すとキャラの強化素材を得る機会が半永久的に失われるので, 遊んだ方が良い, といったものだった. しかし, 冷静に考えると別に今逃してもゲームシステム的に強化できるし, 大して楽しんでいないならやらない方がマシだ
このやらない方がマシというので, 以前別の趣味を辞めたことがある. 小説家になろうはハーメルンに取って代わられただけだったが, カードゲームは本当に辞めた. 僕は主にShadowverseとデュエマを遊んでいたが, どちらも惰性で続けていただけで, ちょうど一緒に遊んでいた友人と疎遠になったのと, ゲーム体験に価値が見出せなくなったので辞めたのだ. 多大な時間を割いた癖に, サンクコスト効果とか, 未練とか一切なく辞められたのは, 相当醒めていたのと, 本当に価値を感じなかったからだろう. 僕は多分メタ認知が育つのが遅すぎた
アークナイツも一時的に辞めたことがあるが, 3ヶ月かそこらで戻った. 理由は忘れてしまったが, どうせ暇になったとかそういうところだろう. 根本的な思考と行動の習慣を改善しないと意味がないのである. また, それを境界に結構接し方は変わったが, 結局刹那的な悦楽を満たす以上の楽しみ方はできていない
一方で, 別に生活の妨げになっていないのなら, お手軽な娯楽として時間の消費を許容しても良いのではと思う. 実際, 前回はそういう理由で再開したはず
でもそれ以上に時間を使いたい対象があるし, 時間は有限だし, 刹那的な悦楽は正直いって当分満足だし, どうせそういう悦楽を得るならより生産的な形で, 充足に近づくような形が望ましいし, キャラクタの可愛さ目当てなら遊ばずにイラストを眺めるだけで事足りるし, 他のイラストでも良い
何より, 僕は機械学習に関する研究と, 自分の知的生産を最大化するための知的探求に時間を投資したい. その傍でキャリアと働き方も考える必要があるし, そのために企業や職場の情報や, 投資なんかも学ぶ必要がある. はっきりいって時間が足りないので, 不要なところを切り捨てて確保する他ないのだ. ごめんね
#2026/2/22
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