なんとなく嫌い、というのが一番腹が立つ
/dairy-woodchuck/私にはあわなかった小説というタグが炎上している
「この作品のこういうところが嫌いだ」と言われれば、「そうそう、私はその作品のそういうところが好きなんですよ」と言える
この人、作品をよく読んでるじゃん!その上で、自分の意見を言ってる。それだけじゃん。
「なんか雰囲気がー」みたいな、ぼやけた理由で「嫌い」と言われても「ちゃんと作品を読んでもいないのに嫌いって、どういうことだよ」ってなる
関係ありそう:/maichan2/「~とかいう~」と言われているのを見たくない
たいして知りもしない人が対象を雑に扱うときに使う言葉だと思ってる
なんとなく嫌い、と言われると、雑に扱われたような気がする
理由があって嫌い、と言われるのと、雑に扱われるのは全然違う
しかし、「maichan.iconの小説はBLだから受け付けない」と言われればぐうの音も出ない
「受け付けない」と「嫌い」は同義ではない
生理的嫌悪と評価的否定
「嫌い」は評価が覆される余地がある
理解したうえで「嫌い」と言える人、芯があって私はいいと思う
「私には合わなかった」って普通のことでは?なぜ作者がそれでショックを受けると思うのか?
そっかぁ、あなたには合わなかったんだね。で終わりでは?
どんなところがどう合わなかったのか、まで教えてくれたら参考になるかもしれないし
全人類に刺さる作品なんかないんだから
ところで一度「嫌い」と感じたら何があろうと嫌い/許さないを貫き通す人がいるが、それはただの頑固おやじでは…と思う
特に人間関係において。
でも一番は何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ!ってことなんだな
嫌いなものを語るのに情熱をかける時間があるなら、好きなものを語った方が楽しそう