新版レーベルアタック
基本的には1曲にあたり5レーベルとか送る先が見当たっていたらそれで十分
意味のない送付を避けてちゃんと狙いを定めて送付する
この場合の一番のネックは普通にメールを開いてすらもらえないパターン
送付数が少ないからただ見てもらえなくて終わる が一番悲しい
だから大量送付してたところもある
謎にopnとかlaurel haloとかkmruとかはいろんなレーベルをフォローしてる
kmruとかは多分かなり色んなとこから出してる
割とそれで良い
色んなところから出したい
色んなところから出せる土壌をまず確保したい
ただ、レーベルから出せたから全てが好転するということはない
なのでまず自分たちで自分たちのファンベースを獲得するために頑張る は並行しなくてはならない
どちらかというとそのムーブとレーベルから出すことが絡み合って指数関数的に伸びていく、が目指すところ
基本的な考えとしては、warpだけが自分らが狙う場所ではないと把握した上でもう少し現実的に物事を推進させてくれる場所を見つけること
レーベル一通り調査しての所感
ヒップホップ系はかなり扱いが悪い
多分ヒップホップの独自文化のせいもある
ローカルで育ってなんぼ的な
なのでエクスペリメンタルヒップホップに寄せると一気に射程が狭まる
トリッキーエクスペリメンタルを扱ってるところもとにかく少ない
どこかしらかにポップなエッセンスは必要
最初に作ったaiverとかはマジで受け入れられる可能性少ない
その意味だとbeat33とかjazzとかもマジで厳しい
クラブミュージックはかなりレンジ広い
とはいえ作らない
サイケトランスとかアンビエント、あとはちゃんと歌ものっぽいフォークなら狙い目は全然ある
2枚目から一番送ってどうにかなる気配を感じたのは案外ego,pools,ボーカルによってはstillだった
seq,iron,beat33あたりは結構厳しそう
egoはテクスチャー的に狙い目がある
poolsもガリガリしてないポップスとしてちゃんと聞いてはもらえると思う
デモを送る人に対するブチギレ文章
実際リファラルが多いってのは確かだと思う
kelly moranがwarpから出してるのは本当にopnのおかげでしかない
じゃあ日本からはどうすんねん、 という問いが立つ
もちろん現地からネットワーキングするのは基本むり(気合いで旅行も兼ねてコネクション作りに行く、はできるかもしれないけど博打すぎる)
一方で、インスタとかでこのレーベル!と思ったらそのアーティストをフォローしてちゃんとコミュニケーションをとりに行く、みたいなムーブは実際有効かもしれない
何にせよ、以前におけるorange milk的な場所をちゃんと見つけて、そこを重点的にアタックするのが良い
一旦リストアップは終わったので、あとはやっぱここが合うな、という場所を確信的に見定めるのが良い
ちゃんとアクションをしつつ、自分たちのコンテンツが目に見える形で提示してある状態、それを常に心がけるしかない
それはそれとして普通にnotリファラルで契約してるレーベルもあるはずだしそこは頑張る