ego
ビート主体にしたのが半年前とか
で、1,2構造にならしたのが前回の和歌山
なのだがseqがビート曲になったので若干インスト楽曲の比率が低くなってたことが地味に気になっていた
egoのビート自体はかなり気に入っていたので悩んだが、一旦インスト軸で再考してみる
やってみて分かったが、そもそものフレーズリフにそこまでの強度がない
かといって弱いフレーズでもない
ビートと合わせた時にビートの強度を支える動きをしてくれるわけでもない
そもそも論として、フレーズがrepetitiveすぎるのは良くない
フレーズサンプリングした際の落とし穴
何かしらの形で動きを作らないと質的な意味でのオーガニックさが生まれない
逆に動きを作らないとどうしてもヒップホップ的なものにしかならない
その割にはサウンドデザイン的な動きが多いのでヒップホップにしては潔さが足りない
こういうループに入りがち傾向がある
対処法
メインフレーズのコード進行はざっくり維持しつつ、別パターンのフレーズ、別パターンの音色を作った
いくつか演奏楽器を入れて微妙に揺れ感を作った
バックで鳴る空間系のサウンドはサイドチェインかけてとりあえず鳴らすタイミングを減らしてるor音量変化を作ってる
やってみて改めて思うこと
強いフレーズで突破する作曲(jelmore型)は結構「それでしか成り立たなさ」の上にある
なのでフレーズに対する信頼感が相当強くないと難しい
egoはglideするシンセを重ねた時にメインフレーズのフレーズとしての強度の低さが露呈された気がする
glideシンセの方がむしろ単体フレーズとしての強度があった
それなのにフレーズにこだわり過ぎたかもしれない
細かくエディットするのが怠かったってのもある
曲にシンプルなタイミングというものが必要
元verはシンプルなタイミングがかなり少なかった
常に複雑だと緊張感が生まれすぎる
結構そういう作曲する傾向があるが、イントロはまあゆるかったりするがそれ以降はずっと緊密、みたいなケースが多い
結果インストで良い
ビートはどこかで使いまわせばいいかもしれない
最終的な話として、egoが妙な強度を持ってないことによって他の楽曲の強度が際立ってくる気もする
位置付けとしてはbeat33の別の流れを持った曲くらいに落ち着けばgood
2025/11/05kbyshwtn.icon
開けないプラグインが多く07とDAWのプレイバックがあまり一致しない。
割と既に固まったアンビエンスがあるのであまり音色をいじりたくはない
がプラグインの問題でいじらざるを得ない部分も結構ある
なんにせよ変にドライに持ってく方向は極力避けたい。要素だけ見たらAgainのLocian Midwestが遠くもない気はするのだが向かっちゃいけない方向と言う気もする。
https://open.spotify.com/intl-ja/track/1uBgBfrr1n1297EZlDAmoj?si=3f2fa5c23c3d4bf7
なんかAgainはegoに近い雰囲気のフレーズが結構あるんだけど、そういうフレーズは硬質に鳴らされることがほとんどで、濡れた音はスケープ広げるために使われてる感覚がありegoとは逆をいってる。Againにあるage of性みたいなのが参考にならないというか。 が、Tranquilizerはオーガニックさが全然ないのでそこのイメージは食い違う。
とりあえずミックスで封じ込めたらどうなるか、を見てみるのが吉か。
音色変わっちゃってるものはまあなんとかする。
egoのメインフレーズのエゴさはそのまま活かしたい
三連隠匿の話
なんとなくイメージが近い曲
https://open.spotify.com/intl-ja/track/2AiwrzloLNqNNyyo9tddVK?si=0942c947fb6a42ca
一応イントロこれっぽくしたい、みたいな話もあったので改めて聴く
https://open.spotify.com/intl-ja/track/3fssnvb2Y4I7bgVD0qeyKY?si=d6276d0861154565
現状はimagoの方がイメージ的には近く感じる
https://open.spotify.com/intl-ja/track/0XdZKkeuQa1bFa1TU768Ci?si=e843522f08ee434e
最後のループにMIDIギター入れるか?みたいなアイディアあったな。
1:18s~ラストまでが長いようにも感じるのだが、それもベースがリフっぽくてループ構造が強固すぎるからこれくらい回さないと終われない、みたいになってるのでは。
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あとまあ最後のループが長く感じる、に関してはなんか一個ソロ的なフレーズが断片的に入ってもいいかもしれん
後回しでいいか。
クリエイティブミックス
コマーシャルフレーズ(山型のフレーズと周期的なノイズとして現れてるやつ)を前に出す
Keyはオーガニック性を足すための要素として添える程度にして役割を転倒させる
山形の動きはegoのメインフレーズの予兆でもある
メインフレーズ ここに持ってきて薄くならしてもいいかもな。
これが終わる瞬間をOPN的な走馬灯感のあるトランジションに作り変える
一旦寝る()
結構作業量が肥大化しそうなので要点を絞って進めたい
ベースのシーケンス、アンビエンスに溶け込ますというよりアンビエンスそれ自体を浮かせることでベースに耳が行きづらくなるようにできないかしら。
8ビート的なベースが支えると同時にBuchlaフレーズが4/4→6連符フレーズへと変化するのを隠匿する、は維持しつつ、カチカチの8ビートから緩い8ビートへ変える、みたいなことがしたい。
この箇所だけピッチの少し外れたKeyに音を差し替え
ベースもサブっぽく鳴る生ベースみたいな感じがイメージ近いのかな。
割と大げさにスローアタックを作ってみた
目立たなくなってるものを押し上げて瞬間的トランジションとして使う
細かいミックス処理はまだ手つかず。ざっくりです。
ショートMTG
漸進的な改善が必要なのか?
Beat33とグルーピングされる曲ではある
元々(OPNよりは)キャッチーではある
OPNと違って俺等に語り手はいない
エアはあるのでいじらない方針だった
はやくはしたい
けどそんなに早くない?
OPNには定常維持されたトーンがある
ゆうてループフレーズがあるんだからneo danに行くしかない。
エアがループを隠してる印象がある
08でより強まった可能性もある
ミックスよりはアレンジメントで対処
2ndでスケールした曲が意外とない?
Still取られる説あり