Sequential Ambience
2025/11/10 ミックス方針kbyshwtn.icon
はやい箇所のブースト
基本的にセクション入りはもっとはやくしたほうがいいような印象。
キックとベースの位相がズレてる箇所が結構あるのでそこを揃えるだけでいいかも?
強拍のあと、残響・余韻が雑に残ってしまって「無音になれるのになれてない」箇所が結構ある。
おそい箇所の手当
1-altbeatsolo->2altでおそくなる
ミックス的に手当できるものなのか怪しいのでわんちゃん触らない
ベースのレイヤリング
歪んだベースとサブっぽい音がレイヤリングされてるがDecay/Releaseがズレてるせいか分離感が強い。
あまりいい分離感ではないのでまとまるように何らかの処理が必要
歪み成分しか聞こえないベースがいたり、スライドのタイミングなのか頭の音が不協和音(重音)化してるのでどうするか要検討。マスキングされてるから全体で聴いたときはさほど気にならないが、ちゃんと処理すればもっとキレイに前に出てきそうではある。
クラップのトランジェントが死んでいる
エア感手当でもある
スネア系も同じような状況なので対処
パーカスが遅い?
判断難しい。単に音がショボいだけという感じもする。
パターンにもう少し練る余地がありそう。他との噛み合わせが悪い。
エア感を立ち上げてトランジェント的はやさにつなげると良いかもしれない。
リフとのトランジェントの差分の立体感、みたいな。
ハイハット(とリズミカルなノイズ群)が阻害しあってる気がする
そもそも音数が多い、が問題かはよくわからんので置いておく。
遠近感のなさを解消すればいいかも?
コンプ/リバーブで遠近感を作ればいいかなあ。
エア感の手当
上モノを中心にサイドに広がりすぎて芯が失われた音のMS処理を弱めてパンニングで全体の広がりを再構成する
Seqオリジンのシンセリフのリバーブ感はDecay削らずにWideを狭めるだけでいけるか試す
ダメならリバーブ差し替え
複数種のキックがチグハグさとして機能している
一つのキックにまとめてVelocityの処理で強弱を作る?
ベースと馴染んでいる印象もないので多少音作りが必要そう。
→レイヤリングの具合を調整したらいい感じにまとまった気がする
エア感とは違うかもだが1staltosoloのベースがスッポ抜けてしまっている。
ハイがキツ過ぎる。
事務処理的な手当
全トラックのリネームをちゃんとやる
おしりの処理が甘い音のクリップフェード/ミュート
パチっていう多分波形をぶった切ったときのノイズが結構入ってるのでクリップフェードで消す
iphoneコンプ~元seqのところは一旦触らないでおく
その後が固まらないとどの程度の処理に抑えておくべきかイマイチわからない。
ここのアーティファクトどうしようかな。
Outroのシーケンシャルフレーズ、ダッキングしなくてもいい気がする
Warp由来のガサつき
良いガサつきではないというか単にアーティファクトとして聴こえるので積極的に解消する
歌が入るとしてどこに隙間を開けるか。
ボーカルには何らかのFX処理がかかることが想定されるので、「この帯域は空けておく」はあまり有効じゃなさそう。
帯域を開けるよりも時間的に空けたほうが良い気がする
とくにボーカルにはリバーブが多めにかかる傾向があるので、インスト側のリバーブは抑えめにしたい。
マルチで書き出しておけばRec時にいくらでも工夫できるし、あまりやりすぎても判断難しそうなので程々にしておく。
「この音は結局歌にマスキングされるであろう」というアタリは予めつけておいても良いかもしれない。
2025/11/02作業ログ
skeptaのノリ、良いところと悪いところがあってまずトラックを死ぬほど削るところを頑張る
150→100くらいまでは削れた
一旦fx類とかは維持
iglooghostの曲を若干参考に構成する
https://open.spotify.com/track/1rL4CPIr2Um35bF4ljM3er?si=317c6291331746e5
ビートパターンの一つとしてはrumbleは使える
速さの種類をいくつか提示できる気がする
seqの元の感じ→緩急没入する速さ→マジでドパガキ的な速さ→再度の緩急
seqの元フレーズを断片化して配置することによってあくまでこの曲のノリを維持する
断片化フレーズにrevをかけてもう少し何か独特の空間にいること→空間の中で意識が研がれていくことを描きたい
とにかく暫定的には俺が速いと思う瞬間をとにかく作ることに賭ける
エア、速さ、iphoneコンプの全てをまとめる
多分マジでハマる上物があるんだろうけどまだ見つかってない
2025/10/30再考
トライバルなドパさを狙うのか、アンビエンスに特化するのかがまだそもそもデモの段階では見えてない
元のデモの最後のrageパートは確かに蛇足感ではあった
ただ元のバージョンにあったある種のまとまりは消えた
これはデモを再構築してる過程の副産物なので良いとすることも可能だが、そもそもの空気感が一気になくなってること、連結感のなさは普通に問題として捉えた方が良い気もする
https://open.spotify.com/track/5F7lkoriDmKyFQEjv3yzBg?si=244bfd5b0be14269
opnのエアリーなトライバル
問題は元のwavのカットかもしれない
今のseqは展開的ドパさはあるんだがビートとしてのドパさはない
飛び道具だけが散乱してる
そもそもパーカッション以外のドラムにパンチ力がない
けどノリがいいわけでもない
ちゃんとミニマルに落とさないと意味がない気もする
Sequential AmbienceのPad、Main Vo抜き
https://drive.google.com/open?id=1PriYonVfPq6oVm_3olhRKp6pVhwd1cM7&usp=drive_fs
Repitch -2
https://drive.google.com/open?id=1PvEgInNRqflwBHd8cENam91KLPqC_MMI&usp=drive_fs
eouゾーンのサイドチェインはもう少しクイックになるよう調整したほうがいいな。テンポは一緒だけどなんか立ち上がりが遅すぎる感覚がある。
あと後半のエフェクティブ声もイヤに存在感が増してる感覚がある。音量で抑えるか加工するかEQするか何かしらやる必要ありそ。
repitchはしなくてもいい気がしてきたな
前半のビートない部分のシンセをもうちょっと濁すというかハイ削るかなんかしてTM network感を削げばそれで十分成立しそう
あるいはテンポを徐々に変えるとかももしかしたらアリかも
どっちも試してみる
https://drive.google.com/open?id=1Q7sBNeSpifXEc0B8h0Zp0Ln4Ab-68uSM&usp=drive_fs
イントロからeouにかけてテンポを徐々に変えたやつ
MIDIで鳴らしてたライブのOPNっぽいシンセだけがRepitchされてないけど、そこに向かって全シーケンスがピッチアップしていく感覚がおもろい気もする。
https://drive.google.com/open?id=1Q6gfDVmg1XquNpybvXdiDq5ZGjC7elc4&usp=drive_fs
opnシンセもリピッチさせたバージョン
https://drive.google.com/open?id=1QFJU1aZPLN4Wn2yZ-5QYWRuPExAb2BOE&usp=drive_fs
TM NETWORK感の消し方の案
まだ処理は粗め
冒頭から鳴ってたシーケンスをGate/Berzerk/Echo/EQで変形
opnゾーンで鳴らしてたシーケンスのうち1つを停止、2つをGranular経由でピッチダウン
OPN的リードシーケンスも少しローミッドを強調してハイをカット
パッドが抜けた分、アウトロの雑さが際立ってしまってるのでなんとかしないとな。
メモ:Sequencial Ambienceのトラック構成
パラ、ステムデータはそれぞれ48kHz / 24bit、もしくは32bit floatでデータでお送りください。
48hz/32bit floatでお送りします。
BPMの明記をお願い致します。
イントロから32小節かけて93→141にテンポアップ、以降は141固定です。
もしありましたら、音源のラフミックス(2mix)をお送りください。
URL:https://drive.google.com/file/d/1vdP12T5lVhO8Tvj_OzpaLI6RUGI8CFfs/view?usp=sharing
先日お送りしたものは、ボリュームオートメーション、EQ、リミッターで整えたラフマスターになります。
納品の最終フォーマット、(サンプリングレートとビットレート)をお伝えください。データはwavでの書き出しになりますが、問題御座いませんでしょうか?
48khz/32bit float、ディザなしのwavでの書き出しをお願いします。
ヘッドルームはお任せします。
ミックス要望
1:06まで
テンポのオートメーションを書いているのですが、タイムストレッチにより帯域やダイナミクスのバランスが崩れている部分があるように感じるため整えていただきたいです。
1:06から
ウワモノは意図して強めにダッキングしているのですが、手書きのボリュームオートメーションで作っているため部分的に不自然に感じる部分があります。大げさなダッキングや、都度異なるエンベロープ自体は意図したものなので変更しないほうが望ましいのですが、部分的にポリッシュしていただきたいです。
違和感ある箇所の例:
1:14~15:リダクションに段差を感じます。
1:17:リダクションの戻り始めと戻り終わるタイミングはいいのですが、戻りのカーブが急過ぎるのか押さえ付けられすぎている印象があります。
動きの多いダッキングに対してキックを一辺倒に鳴らすことで対比を作っているのですが、結果的にキックが一部浮いてしまっているのでこのあたりも処理していただきたいです。
1:33から
全体的に前のセクションと比べて一気に空間が縮こまってしまっている印象です。
このセクションに入る前のトランジションがうまくいっていないのか、セクション間の帯域バランスが違い過ぎるのか等々、色々原因はありそうなのですが、自分たちではいまいち特定し切れないのでよしなにしていただきたいです。
キックとベースを強く出してボディで感じられるインパクトの強いセクションにしたい、という意向があるのですが、とはいえ現状は上モノがキックとベースの影に引っ込んでしまっている印象もあるのでバランスを取れるとよいです。
前のセクションがかなりサイドに広い音像なのですが、このセクションはそれを引き継ぐ/発展させるような形がいいと思っています。抽象的な表現になってしまい恐縮ですが、前のセクションで空間に粒子がぎっしり溜まっていき、このセクションで粒子が一気に解き放たれて縦横無尽に拡散していくイメージです。ベードラの強いセクションでそれを両立するのはもしかすると難しい話なのかもしれないのですが。。。