対人入門(対脳筋)

※はじめに

構成

メイジで対人をする場合に使われるのは回避メイジ、着こなしメイジ、死魔メイジの3種類が一般的でした。

回避メイジは対集団に強く、着こなしメイジは1v1で強く、死魔メイジはどちらもできますがwarage向けです。

着こなしメイジは1v1で安定感があり、技術を身に着けると詠唱中断やミスがなければほとんどの脳筋に勝てるようになります。技術が勝利に直結するので成長を実感しやすいです。

サンプル

着こなし56 生命100 知能44 持久35 精神100 集中100 破壊98 回復98 強化98 魔熟98 残り23.0

残りは好きなスキルに振って大丈夫です。

装備

着こなしメイジの装備はスキル値にもよりますが、私はドラスケを推奨します。

プレートやトールでACを上げると死にづらくなりますが、同時に魔力も大きく下がってしまいます。

ACは100を超えると数値に対してのダメージ低下率が下がり、回復ラインが大きく変化するわけではありません。

攻撃力170から受けるダメージはAC0→135ダメージ　AC90→98ダメージ　AC150→84ダメージ

さらに低魔力のデメリットである火力の低下により戦闘が長期化、不利になることが多いと考えています。

以上のことから装備+強化魔法でAC90前後を確保でき、魔力低下のないドラゴンスケールを推奨します。

Buff管理

戦闘中に更新が必要なBuffは基本的にお茶、コンデ、マナプレ、ホールドの4つ。

Buff枠を見ながら戦闘するのは難しいですが、最初はこの4つだけ意識しましょう。

戦闘前にかける推奨Buff

・ブラッドラッシュ、ウルティメイトヘルス

最大HPの補強 これとバフ飯でHPが80弱伸びる。

・ウルティメイトエナジー

最大STの補強 無ければ持久スキルを高めることで削れる。

・スピリットガード

AC+20~25 かけない選択肢はない。ホーリーガードのほうが効果時間が長いが、アリーナならこちらで十分。

・エレメンタルアーマー、ディバインシールド

リベンジガードの対策。

・リジェネレイション

HP回復の補助。回復ラインを少し緩くしてくれる。

・スティームブラッド

移動速度をあげることで少しでも被弾を減らすことができる。 特に素手

リソースの管理

メイジ対脳筋はどちらが先にリソースを切らすかの勝負になり、管理を怠れば負けに直結します。

HAの詠唱中に死なないHPがHA詠唱ラインになり、これを守っている限り簡単には死にません。

HA詠唱中にGHPを飲むことで若干ラインを底上げすることができますが、自身のHPを把握できるまでは余裕を持ってHAを唱えましょう。私はHP6~7割をラインにしています（HP400AC90）。

STの回復にはリフレッシュを使い、GSPはキック等で枯渇した場合の緊急時や破壊魔法の手数を増やす（回復の回数を減らす）ために使うといいです。

攻めと守りの切り替え

メイジの対人は攻守の切り替えがとても大切で、その上でラピッドキャストは重要なテクニックです。

攻めに出るときはラピキャスを使い、ディレイが回ってくるまでは回復やBuffの更新などを済ませラピキャスのディレイが上がったらすぐ攻められるように準備をします。ディレイ中に余裕がある場合はアイスボールやサンダーボルト等詠唱時間の短い魔法で削りを入れても構いません。