08【BEAsTS】XR/メディアアート
https://youtu.be/ABHLm7lPZUw
【基本情報】
タイトル:BEAsTS
プラットフォーム:MagicLeap (LuminOS)
ジャンル:共感覚ARエンターテインメント
ゲームエンジン:Unity2019.4
制作期間:3ヶ月(2020/9〜12)
担当:ディレクター/プログラマー/プランナー(企画・ディレクション・仕様策定・プログラミング・制作進行・動画編集)
制作人数:4人
Spatial Computing Lab 2期生として制作したARエンタメプロダクト。
「映像(視覚)や音楽(聴覚)がインタラクティブな体験を伴って交錯する」感覚・印象を『シナスタジア(共感覚)』と定義し、ARグラスを用いてエンターテインメントとして昇華させることを目標とした。
担当箇所は企画立案、演出の組み込みや音楽との同期部分の構築、音楽や演出のディレクション、制作進行など。
まずは、空間の任意の場所に目掛けて手を広げ、“BEAsTS”というモンスターを召喚する。
モンスターたちはそれぞれが固有の音(パーカッション、ギター、ドラムなど)を鳴らす。それらを空間に配置することで、リアルで豊かな空間音響(Spatial Audio)が楽しめる。
次にMagicLeapコントローラーを握り、上に振り上げるとモンスターたちはにわかに音を止める。
そしてコントローラーをタクトのように上下に振ると、先程までバラバラだった“音”はピタリと揃い、“音楽”となる。それはまさに、指揮者と演奏者の関係性である。
コントローラーの振幅、速さによって音楽のボリュームやテンポは変化し、まさに『映像と音楽と身体が交錯する』ような体験を得ることができる。
【出展歴】