FF16 エンディング解釈
https://scrapbox.io/files/64d6a5c535331e001b8887f0.png
自分が最も納得できる解釈をまとめておく。
クライヴ:肉体は死んだが精神体として生存
大前提として、クライヴはアルテマと同等の存在になっている
死を示唆する描写と生を示唆する描写、両方あったように思う
クライヴの瞑目(生)
死を確信できない描写にとどまっている
ジルとガブの涙(死)
ジルの様子から、少なくともクライヴのエーテルは途絶えたと考えられる
実際、海岸に打ち上げられたクライヴは魔法が使えなかったし、石化がかなり進行していた
この 2 人に涙流させといて普通に生きてたらちょっと冷める
メティアの消滅(死)
トルガルの遠吠え(生)
このとき隣で朝日を見上げるジルの表情はアルケーの空が明けた(目的が果たされた)ことに対するものだ(生を唆しているわけではない)と考えている
高尚さが感じられ、最愛の人の生存に対する表情には見えなかった
クライヴの語り(生)
「こうしてクリスタルをめぐる探求の旅は終わった」
アルテマは精神体でも話せていた
ジョシュア:生存
クライヴがレイズ相当の魔法を使って蘇生した
アルテマの力を吸収したクライヴはそれが可能だったと考えられる
オリジン壊すためだけに "吸収" っていう展開にするだろうか?
クライヴはアルテマの力を吸収しなくてもアルテマを倒せてるので、吸収せずにオリジン壊してもそこまで違和感ないと思う
エンドロール後に登場するファイナルファンタジーの著者がジョシュアであることと整合する
ここは別に捻るとこじゃないやろと思うので素直に解釈
クライヴもハルポクラテスからペンをもらってはいるが、クライヴが著者でないことはそれと整合しないほどのことはないと思う
生存したジョシュアがペンの件を知ったら執筆モチベ上がるんじゃないだろうか?
クライヴはフェニックスのナイトであるという物語の骨子と整合する