モデルのアクセス権限管理
プロジェクト内における「モデル(Model)」に関するアクセス権限管理について
概要
各モデルに対するアクセス権を設定できる
設定場所
管理者 > ユーザー > ロール
設定手順
Model Sets(モデルセット)でアクセスできるモデルの組み合わせを設定
公式ドキュメント
Rolesで、ロールに対してModel Setを指定
ユーザーに対してロールを指定
https://scrapbox.io/files/67523be2f04d7d6f2f70b036.png
「モデルに対するアクセス権がない」状態とは
(そのプロジェクト内のモデルに対し一つもアクセス権がない場合)開発のプロジェクト一覧上に表示されなくなる
https://scrapbox.io/files/6752392376a84ace547ae2c2.png
モデル内のExploreにアクセスできなくなる
Explore一覧に表示されない
ダッシュボード内にある、関連するタイルの中身が表示されなくなる
ダッシュボードへのアクセス自体は可能
https://scrapbox.io/files/675239c7cae0958785d17213.png
関連するLookの中身が表示されなくなる
Lookへのアクセス自体は可能
https://scrapbox.io/files/675239fa840b7c93798f99e3.png
その他補足
ユーザーのロールは複数設定できるため、条件を組み合わせた権限にすることも可能
例:部署Aの開発者
プロジェクトA
開発権限あり
Explore権限あり
プロジェクトB
開発権限なし
Explore権限あり
1プロジェクト内に複数モデルが含まれ、かつ、その中でモデルに対する権限を持っているものと持っていないものが混在する場合。。。
ダッシュボードやExploreは見れない
LookMLの編集・コミット・デプロイはできる
権限のないモデルも含めて同じ挙動
このような複雑さがあるため、1プロジェクト1モデル推奨