ビュー設計のベストプラクティス
from ベストプラクティス
出典:https://www.googlecloudcommunity.com/gc/Modeling/LookML-Best-Practices/td-p/567230
#ビュー
ユーザーにわかりやすいフィールド名を用意する
正確性を確保するために、一意のキーが存在するすべてのビューで primary_key を定義する
関連:primary_keyに使えるディメンションがない場合
混乱を避けるため、使用しないディメンションには、hidden: yes を使用して非表示にする
例:
結合キー/ID
複合主キー
アプリケーション専用に設計されたディメンション
descriptionパラメーターを使用してフィールドの説明を記述する
例:description: "ここに説明を書きます"
一般的なデータベース列名は、エンド ユーザーにとって説明が不十分なため
ビュー内のメジャーを一貫した方法でまとめて配置する
見た目だけの話
他のユーザーがモデルを読みやすくすることが目的
例
基になるフィールドでグループ化する
メジャーのタイプ(Count、Sumなど)別にグループ化する
set:パラメータを使用してフィールドのグループを整理する
Explore からフィールドを削除しやすくなり、モデルの保守性が向上する
https://cloud.google.com/looker/docs/reference/param-view-set
joinしたテーブルの count メジャーをExplore の外部キーの count distinct に置き換えて、不要なjoinを回避する
例: user_count = count(distinct orders.user_id)
view_label: パラメータやgroup_label: を使用し、ディメンションやメジャーを上手にまとめる
これらのパラメータを使うと、定義されたビューファイル名とは無関係にグルーピングができる
例)1顧客1行のテーブルとして、「顧客マスタ」と「顧客ファクト」が存在
どちらもlabel: "顧客マスタ"としておくと、Explore上では一つのユーザーマスタグループ内にすべてのディメンション・メジャーが収まる
https://scrapbox.io/files/66a0c1c52b9945001d4c5633.png
ビューが大きすぎる場合に、extendsを使い、整理する