はじめてのBigQuery接続
はじめてBigQueryに接続する際のガイド
Google Cloudのコンソールにアクセスできる権限が必須
手順・設定項目 *接続設定画面(Add Connection)を開いたところから
① General Settings
https://scrapbox.io/files/6894423e7d67a943069acf9e.png
Name
何でもよい
あとでLookerの中でこの設定を呼び出すときに使用する
SQL Dialect
「Google BigQuery Standard SQL」を選択
Projec Scope
「All Projects」を選択
公式ドキュメント
この設定を利用できるプロジェクトを制限するための設定
はじめて接続を作る場合には、プロジェクトがまだ作られていないはずなので、とりあえず「すべてのプロジェクト」とする
② Database Settings
https://scrapbox.io/files/6894429c1f5b76d59fc94a96.png
Billing Project ID
Google Cloud コンソールのトップ画面からIDを確認して入力
Lookerから離れ、Google Cloudコンソールでの確認が必要
わからなければ、Google Cloudを管理している担当者(IT部門など)に確認
https://scrapbox.io/files/67c65c910d3769d2384f09c8.png
Storage Project ID
入力不要
Primary Dataset
BigQueryから、データセット名を確認して入力
Lookerから離れ、Google Cloudコンソールでの確認が必要
わからなければ、Google Cloudを管理している担当者(IT部門など)に確認
https://scrapbox.io/files/67c65db3c3cbc5aad4c2ec09.png
Authentication Settings
「Service Account」を推奨
関連:BigQueryの認証
公式ドキュメント に詳しい手順があるため、これに従う
ざっくり言うと、以下の手順
Google Cloudコンソール側
Looker接続用のサービスアカウントを作る
作成したサービスアカウントに、BigQueryを操作するための権限を付与する
このサービスアカウントのキー(JSONファイル)をダウンロードする
Looker側
ダウンロードしたJSONファイルをアップロードする
③ Optional Settings
https://scrapbox.io/files/68944308fc8d25d252cd8692.png
Optional Settings
Persistent Derived Table(PDT) Settings
デフォルトのままでOK
Time Zone Settings
https://scrapbox.io/files/68944361e81e30b9facd1e84.png
わからなければとりあえずスキップしても問題ない
※最終的には適切な値にする必要がある
Database Time Zone
DB上のデータがどのタイムゾーンで記録されているか
Query Time Zone
Lookerユーザーがどこのタイムゾーンでデータを見たいか
たいていはJapan