Explore設計のベストプラクティス
全般
フィールドピッカーでビューを表示したときにユーザーが圧倒されないように・・・
fields: パラメーターを使用して、フィールド ピッカーに表示されるのディメンション、メジャーの数を制限する
Joinごと、または Explore レベルで 設定可能
すべてのExploreで非表示にしたいディメンションは、ビューファイル上でhidden: yesを設定する
description: パラメーターを使用して、各 Explore に目的と対象者を指定するための短い説明を記述する
必要な場合を除き、1 つのビューを複数の Explore に結合しない
他のビューをスコープにするフィールドがある場合、LookML エラーが発生し、フロントエンド ユーザーが混乱する可能性がある
エラーが発生する場合は、fields: パラメータを使用して回避する
Join の設計
読みやすさと LookML の柔軟性を高めるために、foreign_key: ではなく sql_on: を使用する
読みやすさを高めるため、ベースとなるビューを左側に記述する
relationship: パラメータ(例:many_to_one)の並びと一致させるため
日付を参照しない限り、${} を使用する
日付結合の場合は、結合述語で cast/convert_tz を回避するために、raw sql (または Looker 3.32 以降では timeframe raw) を使用します。ただし、Looker で宣言された連結された主キーでの結合は避けてください。テーブルの基本フィールドで結合すると、クエリが高速化されます。フィールドの参照の詳細については、こちらをご覧ください。
正しい集計が生成されるように、常に relationship: パラメータを使用して関係を定義する
結合を高速化するため、複雑な結合はPDTを利用してハードコードする