API経由でクエリを実行する場合のクライアントキーの扱い
from APIでのクエリの実行
API経由でクエリを実行する場合のクライアントキーの扱い
基本
APIアクセスのためにはクライアントキーの作成が必要
複数ユーザーに対してAPI経由のクエリ実行を許可する場合、以下2通りが考えられる
1.複数ユーザーで同一のクライアントキーを共有
2.全ユーザーに対して別々のクライアントキーを用意
1.複数ユーザーで同一のクライアントキーを共有
前提
複数ユーザーで一つのLookerユーザーアカウント(およびクライアントキー)を共有する
クライアントキーを共有したユーザーたちは、全く同一のデータアクセス権限を持つことになる
利点
方法2よりもユーザー管理の手間が少ない
注意事項
ユーザーごとの同時クエリ実行数制限あり
2.全員に対して別々のクライアントキーを用意
前提
ユーザー一人ひとりがLookerユーザーアカウントを持つ
利点
一人一人の利用状況をトラッキングできる
注意事項
ユーザー数が多い場合には事実上運用が困難なため、方法1を推奨