地図プロット
2024/7/17時点
地図上に可視化する方法について
https://scrapbox.io/files/6697510fce65c3001d85b8e0.png
https://scrapbox.io/files/66976c9acd4f6a001cdbd683.png
まとめ
デフォルトでは、日本の住所は緯度経度の形式でしか利用できない
アメリカの住所は、州の名前や郵便番号が使えるが・・・
緯度経度形式について
店舗住所など、限られた数の地点を扱うには適した形式
生の住所データを緯度経度形式に変換するのは地味に大変
郵便番号から緯度経度に変換するのは比較的楽か。
郵便番号のパターンが限られるため、対応表も探せば見つかる
都道府県やメッシュで地図を塗りつぶしたい場合には、TopoJSON形式のデータを準備する必要あり(後述)
地図プロットを使うための条件
公式
https://cloud.google.com/looker/docs/google-map-options?hl=ja#building_a_google_maps_chart
ディメンションに以下のいずれかを指定すること
緯度-経度の形式のディメンション
type: location
map_layer_nameを指定した文字列のディメンション
https://cloud.google.com/looker/docs/reference/param-field-map-layer-name?version=24.10&lookml=new#built-in_map_layers
国名(countries)が選べる
日本の住所は対応していない
アメリカの郵便番号ディメンション
type: zipcode
日本の住所は対応していない
地図を塗りつぶす形式のプロット:map_layerのカスタム
住所と地理情報を紐づけたデータ(topoJSON)データを用意すれば地図を塗りつぶす形式の描画ができる
例:都道府県プロットの実践例
都道府県のTopoJSONデータ
こちらも参照
https://dev.classmethod.jp/articles/looker-custom_map/
TopoJSON を利用した地図上での可視化分析 (500m メッシュ)
タイルを利用した大規模カスタム・マップ・レイヤー