プロジェクト作成からダッシュボードづくりまでの流れ
テキストとビデオは同じ内容です。
【任意:手順0】SQL Runnerによるデータ確認
目的
データベースに正しく接続できているかのテスト
SQL Runnerは後に別の文脈(派生テーブル)でも使用するため、触れておく
備考
プロジェクト作成やデータ可視化という本筋の流れとは直接関係ないため、やらなくても問題ありません
https://youtu.be/yI7cemYc9gk
【手順1】新規プロジェクト作成
https://youtu.be/d9Y4-4BbxoE
新規プロジェクト作成
+作成 > LookML モデル
https://scrapbox.io/files/68259c37bbf8a18f8e09e91a.png
データベース接続を選択
プロジェクト名を付けて「次へ」
https://scrapbox.io/files/68259cc5424318d3c8a84d23.png
使用するテーブルの選択
使用したい(ビューファイルを生成したい)テーブルを2~3個指定する
後で追加するのも簡単にできるので、最低限にしておく方がわかりやすい
https://scrapbox.io/files/68259d269d763b4e425c07eb.png
「次へ」を選択
主キーの選択
各テーブルに主キーがある場合は選択しておくと後で少し楽
後で追加することもできるためとりあえずスキップしても問題ない
https://scrapbox.io/files/68259d7cd19d3763811eb113.png
作成するExplore(データ探索)の選択
データ探索に使用したいテーブルを指定
履歴系のテーブルがあれば指定するとよい
後で追加することも簡単
モデル名を入力
ここまで設定すると、DB上の情報を読み取って基本的なLookMLコードが自動生成される
【手順2】生成されたLookMLコードの確認
https://youtu.be/ODnf-e-z6fE
メインメニューの「開発」からいま作成したプロジェクトを開くことができる
https://scrapbox.io/files/686e1cc6ebe88d8633146c3a.png
プロジェクト一覧から、いま作成したプロジェクトを選ぶ
https://scrapbox.io/files/686e1cf03673dbf91c78b8dd.png
ファイルブラウザの中に、以下のフォルダと各ファイルが存在することが確認できる
models:
モデルファイル
通常一つのみ
views:
ビューファイル
プロジェクト作成時に選択したテーブルの数だけファイルが生成される
https://scrapbox.io/files/686e1d45524f26aeefd14951.png
【手順3】Exploreの利用
https://youtu.be/MYRgybuOkvQ
https://youtu.be/xxjl9RBwMzw
上で定義したExploreを起動し、色々試してみる
https://scrapbox.io/files/67579ec2ab944e4da03bc27f.png
【手順4】LookMLコードの改良
https://youtu.be/ld5URxPRvbA
新しいdimensionやmeasureを追加してみる
code: samplemeasure.js
measure: sum_sales_price {
label: "合計売上"
type: sum
sql: ${sale_price} ;;
}
code: sampledimension.js
dimension: gender_JP {
label: "性別"
sql: CASE WHEN ${gender} = "M" THEN "男性"
WHEN ${gender} = "F" THEN "女性"
ELSE "その他" END;;
}
パラメータの追加
label: "フィールド名"パラメータでフィールド名をわかりやすくする
hidden: yesで不要なフィールドを非表示にする
drill_fields: [] ドリルダウンで表示するフィールドを指定
モデルの編集
joinを定義し、複数ビューをつなげて使えるようにする 【手順5】作成したものの保存と共有
https://youtu.be/ankng8PGghU
作成したビジュアリゼーションの保存と共有:
ダッシュボードやLookとして保存する
URLで共有する
データをダウンロードする
LookMLコードのデプロイ
これをしておかないと、作成したものが他の人から参照できない
次のステップ