尋常
歌詞
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風に吹かれて髪が口に入るよ
髪の毛を切る金が勿体ないだろ
カフェテラスに耳を傾けると聞こえてくる会話
珈琲の香りが鼻をつんざくよコロンビアの風
ハンモック 回らない ハンモック
大丈夫 目を閉じて 瞬きして
夏も朝も雲も外も遠ざかっていく
※犬の真似する小学生の女子に 中学生の男子が 尋常なくキレてる そんな夢を見た
夏の終わりに三角形の猫を 六角形のネギで
尋常なく叩いてる そんな昼下がり
集中力が切れるとご飯をよそえない
そもそも紙のしゃもじじゃよそいにくいだろ
週五で隣のコテージから聞こえてくる会話
何度聞いても答えの出し様のないクイズ
スペースインディア 止まらない スペースインディア
大丈夫 口を閉じて うたい続けて
冬も夜も空も中も遠ざかっていく
明日を夢見るマンハッタンの娼婦を マダガスカルのトンビが 尋常なくつついてる 元も子もない
僕らはいつもセンチメンタルな嘘を 最大限のジョークで 尋常なく包んでる 心こもらない
直に見ている数字のスワンボート 垂れ流してるモノクロレインボー 無くしたものを失いつつも 無い襟正して横になる
※繰り返し
顎につけてるマウスピースの様な ハンドバッグの地図を 尋常なくちぎってる 誰の許可もなく
敵に恋する特攻部隊の戦士を 直滑降のバストで 尋常なく挟んでる 木漏れ日の中で
https://www.youtube.com/watch?v=3Q7Pv9B2VuY
https://www.youtube.com/watch?v=gTQmMI4oSos