活動⑥〜詩〜
詩って何?説明できますか?
〇目的
生徒が詩とは何か説明できるようになる。
〇活動
詩の言葉を自分で組み入れる。
音読する。
〇授業(教員側の動き)
①授業の目的を伝える。
https://gyazo.com/ba0cd68d689f8ebd22413e99b0a07501
②詩の穴あき箇所に言葉を入れさせ提出箱へ出させる。
https://gyazo.com/499afceb6d44fa68f22fb6aa03f67190
③提出箱で回答共有し、「詩とは何か」を考える。
例:ガブリ、ムシャムシャ、ぺろっ、ガゼル、ウサギ
「ライオン」のイメージから連想できるものをなんとなく当てはめる回答が多い。
特異な回答があれば、提出箱で比較して見るとわかりやすい。
「詩らしさを感じるポイントは何か」が主の発問になる。
④実際の一節と、詩のポイントを確認する。
https://gyazo.com/a5d249b57e495babc055cbb15e192e01https://gyazo.com/f9088114f5d07c616b3f2065bde32252
↑作成者の考えです。
⑤他の詩を提示 or Webカードで検索させる。
用意していてもOK
検索したページをスクリーンショットで撮れば、そのままカードとして扱える。
⑥ピラミッドチャートで音読の工夫を考えさせ、実際に音読を録音させて提出箱で回収。
記入&録音前
https://gyazo.com/428e50d61c4abe791f4be1b34c70b130https://gyazo.com/a8defbcca534fb6fabb42b8123a47550
記入後
https://gyazo.com/f49d4dd24c2893ea32b834bbc0adf9c9
(その場だと敬遠するはずなので、宿題にして、「良い音読だから」と前置き後に共有になるか)
遠隔だと、「本気の音読」をしている様子を誰にもみられない。
恥ずかしさが教室内より和らぐ。
やり直しができるので、満足できるまで何度も自然と音読することになる。
シンキングツールで「本気の音読」のための工夫を文字にしておく。
ただ声を発する発生練習ではなく、工夫を凝らした音読で、群読につなげていく。
⑦良い音読を共有する。
④を踏まえての⑥計画で音読できているか
⑧教員側から詩をいくつか提示してグループに分かれさせる。Zoomのブレイクアウトルームでグループ分け。
提示するのは以降の群読用の詩。
⑨Zoomでの会話で、④を踏まえつつ詩を読み込み、群読の工夫を話し合わせる。教員はグループを渡り歩き偵察。
⑩録音したカードを生徒間通信で送りあい、代表に動画ファイルへ書き出させる。
アプリ版なら可能。
カード画面右上「・・・」ボタンで「書き出す」>「動画ファイルに書き出す」をする。
カードをつなげたまま書き出すと、一つの動画として書き出される。
バラバラの録音カードが、本気の音読の結晶になる。
声を重ね合う形式での工夫はできない。
⑪グループ代表に提出させて、全員で聴き合う。
⑫振り返り(①前から⑫後で何を学べたか。詩を説明できていればOK)