活動①〜シンキングツール〜
(1)KWL
導入部分の各項目(〔説明〕話題・概要etc〔文学〕人物像・出来事etc)を、カードinカードの選択肢で埋めていく
(カードの中身は教師発信。フェイクのカードをまぜれば、サボっているorわからなくて困っている生徒を発見できる)
(2)Ⅹチャート・Yチャート
〔説明〕文中の言葉をピックして、チャートに示した属性のいずれに属するかを分類
〔説明〕文中の段落をピックして、主張/具体例/不明のいずれに属するかを分類
(3)ピラミッドチャート
〔説明〕段落ごとの内容について、主張なのか、具体例なのかを整理
(4)くらげチャート・キャンディチャート
〔文学〕登場人物の言動と心情の結びつけ
〔文学〕文中の語彙と登場人物の心情との結びつけ
※初読後、語句や段落をピックする段階で有効と思われます。
多くの先生方が、教室での授業で工夫されていることと同様ではありますが、
・オンライン授業での時間制約の改善
・読解初期段階での生徒の作業実感
というメリットを得ることができる方法です。