ブレークアウトセッションを組み合わせる
~こんな流れもありかも!~
Zoomのブレークアウトセッションは何度でも再作成できますし、一度セッションを終了しても再度同じセッションを開くことができます。そういった機能を利用して、様々な授業プランを立てることも可能です。まさに無限大。提示しているのはあくまで例です。自分なりの鉄板授業の流れ、作ってみてはいかがでしょうか。
その1
一回の授業の中で、ブレークアウトセッションを数回重ねていくやり方もあります。オンラインとは言えども、全体の場で発表することが苦手な生徒もいるはずです。そういった生徒もいることを踏まえて、「回を重なるごとにブレークアウトセッションの人数を増やしていく」というやり方をお勧めします。順番は以下の通り。
①ペアワーク
②3~4名
③10名
④クラスの半分
⑤全体
以上のように、ブレークアウトセッションの人数を増やしていって、プレゼンテーションの回数を増やして生徒のプレゼン力を磨いていくのはどうでしょうか。
その2
授業の中で、
「ブレークアウトセッション→メインセッションで発表①→再度ブレークアウトセッション→メインセッションで発表②」
という形で、「グループ→全体→グループ→全体」という組み合わせでやってみても討論は深まっていくと考えられます。こういった授業もオンラインならではの特徴を活かしたオフライン授業にはできないことなのではないでしょうか。