オンラインでのワークショップ型学習
使用ツール Zoomブレイクアウトセッション)、ロイロノート・スクール、NHK for school
学習活動 後鳥羽上皇の命令に対し、御家人の一人としてどう行動するかを考える
(1)導入 Zoomで共有しながら、ロイロノート・スクールのテキストを使って学習活動の流れを説明する(PoerPointで作成)
(2)展開 Zoomによる意見交流を通して、当時の武士の立場を追体験する。
① 後鳥羽上皇の院宣資料(ロイロノート・スクールで全員に資料を配付)を読んで,1回目の選択する。「上皇側」は赤、「幕府側」は青、「迷っている」は緑のテキストを提出箱(1回目)に送る
https://gyazo.com/f3b57dfb0658733e06c52b4ed0ac9774
[* ② Zoomのブレイクアウトセッションを行い、意見交流を行う。
同じ意見のグループ(1回目)、異なる意見のグループと(2・3回目)意見交流を行う
③ 北条政子の演説資料を読み,2回目の選択を行う。、2回目の選択を行う。
「上皇側」は赤、「幕府側」は青のテキストを提出箱(2回目)に送る。テキストにその理由を記入して提出させる。
④承久の乱の結末について、NHK for Schoolの動画クリップ「北条政子の演説」を視聴し確認する。
(3)まとめ 学習の振り返りをロイロノート・スクールのテキストに書いて提出する。
ただ感想に終わる振り返りではなく、振り返る視点を提示して記入させる。「承久の乱は、なぜあのような結果に終わったのだろうか?」など
指導者側で数名指名して発表させる。(Zoomの画面共有を使用)