A先生の悪戦苦闘
私の勤務校は中高一貫コースと三カ年コースがあり、私は一貫コースの中学生と高校生、3カ年コースの高校生を担当しています。
すべての生徒、教員にipadが貸与され、ロイロノート・スクールを主に使用しています。しかし、現在3カ年コースの生徒にipadが届いておらず、
難儀していました。最近はLINEWORKSが導入され、生徒との連絡方法も増えました。
4月、5月の2カ月間でやってきたことをまとめます。
ロイロノート・スクールを使って(中学生)
授業時間割の準備(教務) ⇒ ロイロノート・スクールで課題と提出箱の提示 ⇒ 授業の時間に画面配信(授業課題に書込と音声、程よく休憩もいれる) ⇒ 課題の添削
ロイロノート+zoom(一貫高校生)
授業時間割の準備(教務) ⇒ ロイロノート・スクールで課題の提示⇒授業の時間にzoom接続 ⇒ 教科書の輪読 ⇒ 課題の解説 ⇒ 質疑応答
Youtube(三カ年高校生)
課題を郵送 ⇒ ロイロノート・スクールで動画作成 ⇒ Youtubeにアップ(限定公開) ⇒ URLを生徒に伝達(LINEWORKS) ⇒ 動画を視聴し課題に答える
⭐ ちょっと工夫したこと⭐
授業時間の中での枠組みをしっかりと
導入(3分) ⇒ 教科書を読む時間(3分) ⇒ 課題を解く時間(2分) ⇒ 解説する時間(15分)
⭐だらだらと解説しない⭐
だいたい15分以内。オンラインは先生も生徒も疲れる
お楽しみ動画
ロイロノート・スクールで動画をつくり、授業の最後に流す(3分くらい)。内容は遺跡探訪。
https://youtu.be/fafrNpIHG6g