2人1組
準備 :ブレークアウトセッションを学習集団÷2で作成する。
特徴/できること:2名で協力して、課題に取り組むことやテーマの討論ができる。
長所 :普段の人間関係に左右されないフラットな関係で協働することができる。初対面でも、2名であれば話はしやすい。
短所 :どちらかが一言も発しない場合、地獄のブレークアウトセッションになってしまう
注意点 :役割やルールを教員側が指定してからブレークアウトセッションに送ることを意識する。特定の友人と二人になりたくない生徒は一定数いるため、あらかじめ調査もしくは申し出を募集することも時には必要。時々、通信状態の関係などでどちらか一方が退室してしまうこともあり、一人きりになっている場合もある。教員は各セッションの参加者を注視して、一人になった生徒はどこかのセッションに送るなど、調整を行う。
具体例
ロイロノートと併用して、二人で課題を進める(演習問題やまとめプリントなど)→zoomは音声のみ繋がっている状態になります。生徒間通信はオンにすると生徒間のやりとりの自由度が高まります。(シンキングツールの作成も可能です)