GitHubとの同期
まず、Gitを用いたグラフの管理を参照して、Logseqが自動的にGitリポジトリを更新するようにしてください。
GitHub側に同期先のプライベートリポジトリを追加してください。
例)https://github.com/xxx/logseq_data.git
ローカルリポジトリで、リモートを設定してください。
例)
git remote add origin https://github.com/xxx/logseq_data.git
pushしてください。
git push -u origin main
ローカルリポジトリの.git/hooksディレクトリに、下記の post-commit と pre-commit ファイルを置いてください。
https://github.com/CharlesChiuGit/Logseq-Git-Sync-101/tree/main/git-hooks
この設定では、Logseqが自動commitを実行する際、その直前にpre-commitに書かれた操作でGitHub側の更新をpullします。
commit後、post-commitに書かれた操作でpushします。
以上のhooksの設定では、Logseq側でなにかcommitするまではGitHub側の更新がローカルへ反映されません。
GitHub側の更新を手動でpullしたい場合、Logseqの「Git」プラグインをインストールすると、メニューからpullできるようになります。
https://scrapbox.io/files/685f5c8fd0ea0be8e6013d6d.png
Gitプラグインにはいろいろ自動化設定がありますが、Logseq 0.10.12とGitプラグイン1.7.0の組み合わせではスムーズに動作しません。期待どおりの動作でない場合、下記のように全てオフにしてください。
https://scrapbox.io/files/685f5d13caeb61e867bc2a75.png