ハッシュタグ
Logseqでは次の書き方で文中やブロックにタグをつけることができます。
ハッシュ#を用いた書き方
半角の#記号から始まるハッシュタグ記法 #タグ名 で書いてください。
文中の場合、#タグ名の前後には半角スペースが必要です。
日本語のタグは#[[プロジェクト]]のように[[]]で囲ってください。
半角スペースを含むタグ名を書きたい場合も #[[tag A]] のように[[]]で囲ってください。
大文字と小文字は区別されません。最初に付けたタグ名で以降は統一されます。
例えば最初に#tagAというハッシュタグをつけると、以降、#TagAのようなタグは入力できず、自動的に#tagAに変換されます。(その理由はこちら:ページのタイトルの制限) ブロックのプロパティとして書く場合
------------------------------------------------------------------------
特定のタグのついたブロックを検索・一覧する場合は、プラグイン(Plugin)メニューから「Tags」プラグインをインストールすると便利です。 利用上の注意として、タグを検索するとき、アルファベットはすべて小文字で入力してください。
例)#tagA を検索したいときは検索欄にtagaと入力
Tagsプラグインの解説ページ(英語)
------------------------------------------------------------------------
Logseqにおいて、タグは必ずそのタグ名のついたページへの参照(リンク)となります。 結果的に、Logseqでは#タグ名 と [[タグ名]] ページリンクは機能的には等価です。
ただし、上記のTagsプラグインはハッシュタグをページリンクとは別のものとして認識して検索できます。
また、テーマ(Theme)を適用すると、タグの見た目は大きく変えることができますので、見た目で使い分けると良いかもしれません。お好みのテーマを探してみてください。 https://scrapbox.io/files/657726886caca600238e83bd.png
------------------------------------------------------------------------
リンク先のページでは、ページ末の「Linked References」欄で、このタグを含むブロックとページを一覧できます。
https://scrapbox.io/files/65772dfca630ac0024a00d30.png
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
次のようなクエリをブロックに記述してみてください。
例)#タグA を含むブロックの検索結果を表示するには
{{query #タグA}} または {{query [[タグA]]}} と書く
※ ハッシュタグとページへのリンクは同義のため、どちらで書いても結果は同じです。
ただし、2つ以上並べるときは # ではなく [[]]記法を用いてください。
{{query (and [[タグA]] [[タグB]])}}