Helixの感想
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とりあえずアクリル4行のロープロ左右セットを組み立てた
4行か5行か選べる
12月のGroup Buyではアクリルのプレート(4行か5行)かステンレスのプレート(5行のみ)か選べた はんだ付けの難易度が高い
とにかくバックライトLEDのはんだ付けが難しい
基板の穴の空いているところにLEDをはめ込んで、はんだ付けで部品と基板をブリッジする
はんだ付けするときにLEDがブレがち
こて先の温度を220℃(通常より低め)にしないといけないのではんだが溶けにくい
この温度でないとLEDが壊れるらしい
細かい作業になるのでHakkoのC1のこて先をこのために買っておいたけど、このサイズだと温度が上がらないのかなかなか溶けない 結局C2のこて先で作業した
ただ自分はちょっと設定を間違えていて200℃でやっていたかもしれない
基板とLEDのブリッジがうまくいかないことがある
分かれちゃってなかなか繋がらないとか
後でLEDを点灯させてみたらうまくいってない箇所が5、6箇所くらいあった
(ロープロで作る場合)ダイオードも表面実装なのでスルーホールよりちょっと難しい
でもこれは先に基板側の片方にはんだを乗せておくとか、先曲がりピンセットなどの道具をちゃんと使えば大丈夫そう
特に失敗はなかった
基板の密度が高いので繋がっちゃいけないところが繋がりそう
ただヤニ入り鉛入りの普通のはんだでやっている分には大丈夫だった
難しいと言っても実はハマりどころは少ないと思う
Pro Microはスプリングピンヘッダで実装できるようになっているので基板側にははんだ付けしなくていい 後から基板からはずしたりつけたりできる
Pro Microの裏にキースイッチがくるような構造ではないのであまり順番を気にしなくていい
先にPro Microをはんだ付けしてしまったせいでスイッチのはんだ付けができなくなる、みたいなトラブルがない
基板の形が工夫されていて、4行で使いたい場合は5行目を切り取る
切り取った跡を綺麗にするためにヤスリを用意しておいた方が良い
アクリル/ステンレスともにパーツの精度が高い
スイッチがピシッとはまってブレない
Keebioで買ったIrisのアクリルプレートは結構ゆるい 全体的に見た目の完成度も高い
Pro Micro/OLEDの保護プレートとロープロスイッチの面がちょうど合うくらいに設計されている
見えるところには低頭ネジが使われている
スイッチはKailh Low Profileの赤(リニア)にした
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思ったよりちょっと重い
もっと軽いスイッチが欲しい
元々黒にしようと思ってたけど比べてみたら意外と白が良かった
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ロープロファイルキーキャップが通常のキーキャップより小さいせいでキーキャップ間の隙間が大きい
そのせいか黒にするとキーキャップが視界から沈み、隙間から覗く基板がノイズっぽく感じられた
刻印付きのものは買ってないけど、どうもKailhのこのロープロキーキャップはどれも半透明のキーキャップに上から色をプリントしてる感じなんじゃないだろうか?
ちょっと指がペタペタしてしまって滑りが悪い
指が引っかかって筐体全体を少し動かしてしまうことがある
刻印つきのものはちょっとザラザラしてるように見える(写真を見た感じ)
バックライトLEDが楽しい
苦労してはんだ付けした甲斐があった
全キーについてるのでムラがなく綺麗
プログラムして光らせを調整したい(今はプリセットを使ってる)
OLEDが楽しい
レイヤー切り替え時にレイヤー名表示も切り替わる
フォントを変えたり好きなもの表示させたり遊び甲斐がありそう
バックライトLEDとかOLEDを全部盛りで使ってるとPro Microに書き込める容量を食いつぶしてQMK Firmwareの色々な機能が使えなくなるので注意 容量オーバーかどうかはコマンドラインでビルド時に表示される
しかしオーバーしていても書き込み自体はできるらしい…
書き込んでしまうとPro Microが文鎮化するとかなんとか…(要確認)
自分は今のところマウス機能をドロップして容量を減らしている
一番下の行のキーのキーマップをどうしようか迷う
今までのキーマップをそのまま移行してきて、増えた1キーには追加で機能をつけるか
それとも1キー分内側に移動させるか
今のところ親指が高頻度で叩くキーの位置がよくなるんじゃないかと思って、後者の1キー分移動させる運用でいってる
OLEDの上のアクリルカバーを叩いてしまうことがある
必要以上に人差し指を内側に移動して打っていたということがわかる
これは慣らしていくと良さそう(Let’s Splitとか使う上でも)
いろんな機能全部入りでなおかつこれだけ完成度が高くまとまっていて比較的安い値段でしかも日本で購入できるのは最高
基板の設計も結構テクそうなのだけど自分の能力では詳しくはわからないので誰か書いてくれると嬉しい
待ち中
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