魔女が下す鉄槌
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貧しい人々のため、日夜活動する義賊の少女・クロエ。彼女は相棒のモニカをはじめ貧民たちから「持たざる者のカリスマ」と称賛されていた。ただの盗賊である自分に対するそんな周囲の評価にどこか後ろめたさを感じていたクロエの運命は、メイファと名乗る一人の魔女との出会いによって大きく変わっていくのであった――新進気鋭作家が放つダークファンタジー、ここに開幕!! ちょえ @choe1990
『魔女が下す鉄槌』読了。恐るべき完成度の中世欧州ヤンデレ百合マンガ作品。ヤンデレる心情に納得感があり、受け入れる方の葛藤も見事に描かれている。読了後の余韻があまり暗くならず、泥沼感と清涼感で得も言われぬ感覚になるのも良い。